古代のダーキン種族のひとつに属するヴァルスは、敵を苦しめ狂気に追い込んでから矢でとどめを刺す恐ろしい殺戮者だった。彼はダーキンの大戦争の最後に幽閉され、数世紀後に二人のアイオニアの狩人の肉体を使って復活した。二人の狩人は予期せず彼を解放してしまい、彼の一部を閉じ込めた弓と一体化する呪いを受けたのだった。ヴァルスは自分を幽閉した者を探し出して残酷な復讐を遂げようとしているものの、彼の中に残る定命の魂が常にそれに抗おうとしている。
チャンピオンマスタリー
キルまたはアシストを獲得すると一時的に攻撃速度が増加する。相手が敵チャンピオンの場合、このボーナスはさらに大きくなる。
弓を引き絞り、強力な一矢を放つ。構えてから発動するまでの時間が長ければ長いほど、射程距離とダメージ量が増加する。
自動効果: 通常攻撃に追加魔法ダメージがつき、命中時に「枯死の呪い」を付与する。「枯死の呪い」がかかった敵に自身の他のスキルが命中すると、対象の最大体力に応じた魔法ダメージを与える。 発動効果: 次の「乾坤一擲」が強化される。
複数の矢を射かけて物理ダメージを与え、範囲内の土壌に穢れをもたらす。穢された範囲内に入った敵は、スロウ状態になり、自己回復スキルの効果と、体力自動回復が低下する。
穢れの蔓を放ち、最初に命中した敵にダメージを与え、スネア効果を付与する。蔓は近接する別のチャンピオンの位置に向かって拡散し、命中するとそのチャンピオンにも同様にダメージを与えてスネア効果を付与する。