新たな年、新たなチーム構成!
「TFT:モンスターアタック!」リリース後初パッチとなる今回は、各オーグメントティアの出現率、チャンピオン、ヒーローオーグメント、アイテムなどに変更を加えています!そして今回はバフやナーフ以外にも見どころが…。パッチリリースの翌日より、「月の祭典」イベントがスタートします!このイベントでは新カスタマイズコンテンツに加え、初の期間限定ゲームモード「幸運の祝福」も登場。このモードではなんと、圧倒的な富(つまり圧倒的に強いチーム構成)があなたのものに…。
現在発生中の問題によりパッチのリリースに支障が生じており、パッチ13.2全体がリリース不可となりました。開発チームはこれを受け、リリース目標を13.1のアップデートへと切り替え。そのため、パッチ13.2で予定していたバランス関係の変更の大部分をミッドパッチアップデートとして実装することにしました。
パッチ13.2で実装予定だった変更内容のうちで今回のアップデートに間に合わなかったものについては、パッチ13.3で追加するか、リリース機能復旧後にホットフィックスとしてリリースする予定です。とはいえ、このアップデートもかなりのボリュームですから、さっそく見ていきましょう。
現在のイージスは終盤戦に強いユニット(つまりレオナとエコー)で発動させるケースがほとんどです。そこで今回のアップデートではイージスの上位ティアボーナスを強化し、魔法ダメージに偏った卓においては比較的弱いユニット(ヴァイ)を起用することも(今よりは)正しい戦術となるようにしています。
ブローラー(8)に変更が入っていますが、ブローラー大集合構成の復権は見込めませんのでご注意ください。
今回ショアショットのナーフを導入できて開発チームも安堵しています。終盤戦で時間を稼ぐ壁役が揃っている場合は、強化を重ねたショアショット(2)の火力が高すぎました。
アッシュの「レンジャーフォーカス」の攻撃力増加効果は自身の攻撃力に応じて上昇するため、今回の攻撃力+5はスキル発動中は攻撃力+7となります。
スーパーの特性が安定した状態となったため、改めてガングプランクのスキルダメージにバフを加えました。
また、ルルのビームが出力アップしました。
今回のエズリアルへの変更はパッチ13.1で予定していたのですが…ブリンクを使って避けていたようですね。でも今回のバフはターゲット指定型なので必中です、ご安心を。
猫には9つの命があると言われますが、パッチ13.1のナーフはユーミから9個すべてを奪ってしまっていたようです。このため今回は火力をある程度戻しています。とはいえかつての彼女とは別物ですから、パッチ12.23以後のユーミで猫恐怖症になっていた方もご安心ください。なにせ当時は★3で600ダメージ、射程も今より長く、しかもナーフ前だったスーパーで強化されていたわけですからね。要するに微調整ですね。
アップデート後はベル=ヴェスの嬉しそうな叫びを聞く機会が増えることでしょう(ベル=ヴェスを盤面に出しているプレイヤーのみ)。
ミス・フォーチュンについては「スキル発動頻度が高すぎる」vs「ダメージが大きすぎる」のどちらと解釈すべきか意見が分かれましたが、パッチ13.1でターゲット選択が改善されて火力が安定したことも踏まえ、最終的にはダメージが大きすぎると判断しました。
パッチ13.1の変更ではアフェリオスのアイテムビルドとインファーナム(青)/セヴェラム(赤)の採用を促しましたが、結局は優れたユーティリティー性能を持つグラヴィタム(紫)がデフォルトで選ばれ続ける結果となったため、今回は各銃の特性を一層明確にすることを目指しました。具体的にはグラヴィタム(紫)のダメージ/攻撃力反映率を再び低下させ、インファーナム(青)の攻撃力反映率を上げ、さらにインファーナム(青)/セヴェラム(赤)の基本ダメージを上昇させています。色にも武器にも選ぶ楽しみを!選択肢は多いに越したことはありませんからね。
ガリオの正義の鉄拳の不振ぶりは全オーグメント中でも指折りでした。そこで今回はスキルの最大マナを更に減少させてタンク性能の上昇を試みています。これでも不十分な場合は、リワークも視野に入れて検討していきます。
犠牲的な協約はバランス調整が難しいオーグメントですが、活躍しすぎている時は当然ナーフする必要があります。そこでこのオーグメントの生みの親であるKent Wuに意見を求めてみたのですが、彼のオススメは「同じタイミングで必ず複数人に提示するようにしては?」というものでした。さすがにそれでは犠牲が大きすぎるので、代わりにタクティシャンの体力回復量を下げることにしました。これによりプレイヤーは、高くなったリスクをより長い間背負うことになります。
インフィニティ フォースが新たにマナとクリティカル率を付与するようになるなど、レディアント/ポータブル フォージアイテムの一部についてバランス調整を実施しました。
今回のミッドパッチアップデートでは、パッチ13.1の変更内容のうちで影響力が大きすぎたものを修正しています。
セトの凄まじい活躍を受け、本パッチのリリース時に追加したバフ(強化)の一部を撤回しました。なお、セトの装備アイテムはほぼ防御アイテムに限定されており、その火力の直接的な源となっていたのはメカ: プライムのステータス増加効果でした。このため今回は、パッチ13.1で導入したメカ: プライムへのバフを完全に撤回しています。なお体力と詠唱時間へのバフ(下記「大型変更」を参照)は撤回していないため、今回の修正後もパッチ12.23時点よりは強力ですが、理想条件を整えた時の強さは大幅に低下しています。
アーゴットのバグを1点修正しました。重大かつバグ利用リスクもあったこのバグを発見し、ダイレクトメッセージで報告してくれたフランスのプレイヤーMagarkyさんに心から感謝申し上げます。しかし、バグを修正してもなおアーゴットのダメージ出力は若干高すぎたため、副業で結構なゴールドを稼げる点を考慮して火力を少し下げました。
「月の祭典」で新年をお祝いしましょう!パッチ13.1リリースから1日後となる日本時間1月13日4時00分より、新たなゲームモード、イベント、カスタマイズコンテンツが登場します。終了はパッチ13.3がリリースされる日本時間2月9日。それまでにちびパンダ アニーが月の祭典を開催するのを手伝い、「幸福の祝福」で超強力なチームをビルドし、イベント限定タクティシャン&アリーナを入手(またはギフト)しちゃいましょう。詳細についてはこちらの概要をご覧ください。
「月の祭典」イベントの開催にあわせ、TFT初の期間限定ゲームモード「幸運の祝福」が登場します。「幸運の祝福」は通常のTFTと基本的には同じです。では何が違うのかというと…このモードでは毎試合、Youtubeのサムネイルで見かけるような最強チームを作ることができるのです!実際に自分でチームを組んでみなければ本当の強さは分かりませんからね!概要は次のとおり。
新年を祝して登場するのは新ゲームモード、新カスタマイズコンテンツ、そして新インタラクティブイベント「月の祭典」!なお、新登場するカスタマイズコンテンツ各種はこちらの概要ページで確認できます。ピョンピョン覗いてみてください!
「月の祭典」はインタラクティブなイベントハブであり、プレイヤーはちびパンダ アニーが金兎の家でパーティーを開くのを手伝います。しかし、悪名高きパーティーの厄介者、オレリオン・ソルが様々な騒動を引き起こします。15個のミッションを完了し、友情の力でオレリオン・ソルを仲間にするか、もしくは冷たくあしらって帰ってもらいましょう。ミッションからは報酬としてエモートx1、1600パスXP、スターのかけらx100、「ルナーフェスティバル」テーマのリトルレジェンドが産まれるタマゴx1が手に入ります。
スパチュロポリスの都会的なペントハウスには、風情のある池、2つのラウンジ、そして中央に配置されたバトルアリーナが欠かせません。「金兎の家」アリーナは「ペントハウスパーティーボックス」からドロップします。このボックスは各種セットから入手できるほか、390 RPで個別に購入することも可能です。この限定アリーナのドロップ率は2%で、ボックスを60個開けても入手できなければ、61個目で必ずドロップします。「金兎の家」アリーナがドロップしなかった場合は、新ミシックリトルレジェンドの「獅子舞ポグルス」(ドロップ率5%)、バンバンのバリエーション、バンバン/メリスマ/グルゥプの「月の祭典」バリエーション、過去にリリースされた「ルナーフェスティバル」リトルレジェンドのいずれかがドロップします。
「兎の財宝」のレアドロップ(2%)である「ちびパンダ アニー」は、彼女の豪華なペントハウスの高みから勝利(とスパチュロポリス全体)を見据えています。「兎の財宝」から「ちびパンダ アニー」がドロップしなかった場合は、バンバンのバリエーション、バンバン/メリスマ/グルゥプの「月の祭典」バリエーション、過去にリリースされた「ルナーフェスティバル」リトルレジェンドのいずれかがドロップします。
ちびパンダ アニーは対戦相手を敗退させると、ぬいぐるみの親友であるパンダ チョンクと一緒に、忘れられないプレゼントを届けてくれます。
パンダ チョンクを相手の顔面に降らせるのはやりすぎ?それなら、「ちびアニー」のカスタムブーム「やっちゃえ!ティバーズ!」を使って、代わりにティバーズをぶつけましょう!ちびアニーは1900 RPで直接購入することが可能です。
最新のミシックリトルレジェンド「獅子舞ポグルス」は「月の祭典」イベントの主役であり、私たちの心を掴んで離さない本物のスターです。獅子舞ポグルスは390 RPで購入できる「ペントハウスパーティーボックス」から5%の確率でドロップし、あなたの心とアリーナに迎え入れることができます。
新たな年、それは新たなリトルレジェンド種族との出会いのとき!ご紹介しましょう、バンバンです!走る速さは最速ではないかもしれませんが可愛さはトップ(自称)です。各バリエーションは925 RP(エピック)または750 RP(レア)で購入可能です。バンバンはベースの姿の他に、ふわチョコ バンバン、バナナ バンバン、バトルバニー バンバン(エピック)、スペースグルーヴ バンバン(エピック)、赤ずきんバンバン(レジェンダリー)のバリエーションが存在します。
この他、「月の祭典」テーマのバンバンはそれぞれ925 RPで直接購入可能です。エピックの「月の祭典」バリエーションには、ルナーフェスティバル バンバン、磁器バンバン、赤兎馬バンバン、蓮の花バンバン、デリシャス バンバンが存在します。
アニーのペントハウスパーティーには、もちろんバンバン以外のリトルレジェンドもお呼ばれしています!メリスマの「月の祭典」バリエーションも各925 RPで購入可能です。蓮の舞い手メリスマ、祭りの炎メリスマ、天界の翡翠メリスマ、幸運の兎メリスマを以下でチェックしましょう。
そしてパーティーには新たな装いのグルゥプの姿も…!グルゥプの「月の祭典」バリエーションには、桃色グルゥプ、小エビ グルゥプ、あったかスープ グルゥプ、磁器グルゥプ、黄金のカスタード グルゥプがあり、それぞれ925 RPで購入可能です。ボードに料理を用意し、敵を“もてなして”やりましょう。
なお、グルゥプは食べられません。ご注意ください。また、「月の祭典」リトルレジェンド(バンバン、グルゥプ、メリスマ)はどれも、「ペントハウスパーティーボックス」(390 RP)および「兎の財宝」(390 RP)からドロップするようになっています。
今回の長期パッチを通じ、開発チームではより好ましいオーグメントの出現比率について多くの学びを得られました。そこで今回は毎試合プレイ感が変わるだけのバリエーションを確保した上で、コミュニティーからのフィードバックに基づく調整を施しています。
クルーグはマルファイトなどと同様に大変「ロック」なヤツですが、素材アイテムをドロップしないのは全然「ロック」じゃありませんでした。
ドラフトラウンドで涙やグローブが5~6個回っていることはそう珍しい光景ではありませんでした。しかし全員が同じアイテムを入手して試合を開始すると、全員が同じ道を突き進む(結果的に仲良く下位敗退)結果につながることも多くなってしまいます。そこでドラフトラウンドでは、3種類以上のアイテムが確定で出現するようにし、戦略やチーム構成の選択肢を広げました。
今回のパッチでは2~3コストの全ユニットについて、★3時点でのスキル威力上昇量を低下させています(★3完成の難易度に対して強すぎるため)。
プレイヤーダメージの上昇により、低コストユニットの★レベルを上げることを主軸とする「速いメタ」となりましたが、今回の変更後は2~3コストの★3でパワースパイクを迎えたプレイヤーは終盤にある程度失速するようになるため、「早期に★レベルを上げる」という勝ち筋は相対的に弱体化し、終盤にロールダウンするほうが安定した結果に繋がるようになるでしょう。
以下はフレームワーク全体への調整内容と、調整対象でなおかつ今パッチでそれ以外の調整がなかった全チャンピオンの具体的な調整内容です。
アニーが金兎の家で開こうとしているペントハウスパーティーくらい、大きな…大きな変更です。
A.D.M.I.N.特性の効果は明暗が大きく分かれており、A.D.M.I.N.チャンピオンにしか適用されない効果はおおむね活躍できていない一方で、チーム全体に適用される効果(特にブローラーと恒久的体力増加など、他の特性との相性が良いもの)はかなり活躍できています。そこで開発チームでは今回各効果を精査・変更しました。それぞれの強さを「均し」つつ、特性全体として大きなバフを加える内容となっています。
今パッチではキル獲得時効果がライブサーバー初登場。各A.D.M.I.N.ユニットもキルを狙っていくことでしょう。
ブローラー、ツヨカッタ。デモ ヨワクナッタ。ブローラー(8) トクニ ヨワクナッタ。オレ カナシイ。
圧倒的な強さを見せていたレーザーコープユニットたちも12.23のミッドパッチアップデートで軒並み調整されたので、その分の強さを特性自体に移行します。レーザーコープ(9)の発動難易度も高いですから、落ち着いたバランスとなるでしょう。
マスコットは有力リロール構成で陰の立役者として活躍していました。最大体力の割合回復は高体力チーム構成との組み合わせで特に恐るべき強さを発揮しますが、これは高★レベルの揃うスーパー特性構成と相性抜群でした。
ジャックスは間違いなくパッチ12.23の勝者でしたが、その活躍はメカ: プライム特性によるものではありませんでした。このためジャックス本人には本パッチで別途大幅なナーフを実施していますが、メカ: プライムにはバフを加えています。この「ピボット不要の極悪特性」の新たな活用法をぜひ探してみてください。
スーパーがとても強力なのでスーパーウルトラマックスに改名…する代わりに必要なナーフを加えました。このナーフが強烈すぎないことを願っています。スーパーと組み合わせて弱い響きになる単語を考えるのも大変そうですから…。
戦闘開始時、最初の通常攻撃でオーブを射出しないように修正しました。
ガリオはチキン料理業界だけでなく序盤戦前衛としてもトップに君臨しています。
ちびアニーの人気沸騰は大歓迎ですが、シールドを延々と張り続けるアニーはノーサンキューです。
溢れんばかりの自己愛を誇るドレイヴンですが、キャリー性能は心酔するほど魅力的ではないようです。果たして本人へのバフとメカ: プライムのバフでスポットライトに返り咲き、Rayditzを振り向かせられるでしょうか?
扱いづらいチャンピオンになってしまっているジンクス。そこで今回は攻撃力/魔力系アイテムのどちらでも持たせられるアイテムホルダーとして活躍できるよう、2つのバフを実施しました。彼女のヒーローオーグメントは両方とも攻撃速度を上げるものであるため、基本攻撃力上昇を含む今回のバフとは相性抜群です。
ユーミの射程ナーフは配置上のリスクを高めるだけでなく、敵後衛を撃ち抜く能力も抑制します。これはユーミのスキルが「射程内で」最も遠い敵をターゲットにするためです。今回のナーフはやや重すぎる可能性はありますが、ユーミは3つの優秀な特性を活かしてチーム全体を支援できるチャンピオンなので、安全優先の方針で調整しました。
ジャックスの攻撃力を下げることで主火力をスキル(魔法防御で対策可能)とし、さらに「アダプティブストライク」の基本/スタックダメージに大幅なナーフを加えました。パッチ12.23での活躍ぶりを考えれば大きなナーフには見えないかもしれませんが、猛威を振るっていたのは多人数ブローラー特性構成(こちらも今回ナーフ対象)で時間を稼いでいる間にスキルとアイテム(グインソー レイジブレードなど)のスタックを溜める戦略だったので、ナーフの影響は見た目よりも大きいでしょう。
ヴェインのキャリー性能は常にデュエリスト(今回ナーフ対象)構成の状態と直結していました。そこで今回はアニマ部隊(ステータス底上げ効果)を活かして活躍できるように攻撃力反映率を上昇させています。また今後はビルドが攻撃力系アイテムになることから、クリティカル攻撃で上昇した攻撃力を有効活用できるレコン特性構成でも活躍できるでしょう。
例のネコと並び、今セットでは特に賛否が分かれるチャンピオンとなったヴェル=コズ。今回のナーフによりキャリーを無力化する頻度とダメージは若干低下しますが…ここでひとつ真実を。荒ぶるヴェル=コズに完全な対策を講じられるのは、実は他でもないあなただけです。どうやって?ネガトロン クロークとスパーリング グローブを、組み合わせるのです…。
セットのリリース以来、ずっと活躍できていなかったベル=ヴェス。しかし不振の主な原因は装備アイテムの攻撃力が反映されない大きなバグのためでした。しかし今パッチでこのバグが修正されたため、偉大なヴォイドマザーが無双状態にならないよう予防的ナーフを実施しています。
メカ: プライムセト、出撃!セトがより安定してスキルを発動できるようにし、さらに威力をぐっと強化しました。メカ: プライムは特性自体もバフされているので、一層強力になったセトをぜひ試してみてください。
★3ゼドは思うような活躍ができていませんでした。そこで今回は「強化キルモード」の基本ダメージを上昇させ、さらにスキルの効果時間を短縮しています。効果時間の短縮というとナーフに聞こえるかもしれませんが、これはスキルの発動頻度が上がり、発動時効果である被ターゲット解除が何度も発生するということです。リソースの大半を注ぎ込まなければ完成させられない4コスト★3キャリーが、スキルの初回発動後にあっけなく倒されてしまうのは避けたい事態ですからね。
攻撃的なメタでは、「エコノミー優先でレベルを上げてレジェンダリーユニットを引く」戦略はタクティシャンの体力が削られすぎてしまいます。そこで今回は複数の5コストチャンピオンをバフし、ファスト8(最速でレベル8を目指す)戦略のリスク/リターンバランスを改善しました。
もっぱら束縛のエクリプス(紫)でばかり活躍しているアフェリオス。そこで今回はエクリプスのダメージを引き下げました。CC(行動妨害)が少ないチーム構成であれば引き続き有効な選択肢ですが、これまでのようにどんな状況でもこれが最善手、という武器ではなくなっています。また複数の銃を使いこなす彼の特徴をさらに活かすため、ダスクウェーブ(青)とオンスロート(赤)の攻撃力反映率を上昇させました。攻撃力系アイテムが揃った状態でアフェリオスを起用する際には、これらの銃で高火力を狙ってみてください。
アーゴットはアイテムなし・チーム構成不問で起用できるチャンピオンとして屈指の活躍を見せています。今パッチでは我らが愛すべきカニゴットにアイテムを装備させる流れを生み出すべく各種ステータス反映率にバフを実施。この他にも「引き波」スタン効果時間の若干短縮、素材アイテム出現率の低下、ゴールド出現率の上昇といった調整も加えています。
ジャイアント スレイヤーはビルド回数最多で、多くのプレイヤーに最強アイテムと評されていたため、高体力の敵に対するダメージ増加率を下降させました。とはいえナーフ後でもその名に恥じない性能は発揮してくれるでしょう。
ヒーローオーグメントのバランス調整では基本的に最弱オーグメントの底上げと、強力なオーグメントの好条件下での性能抑制を行っています。ただし今回はこれに加え、特に強くなく、また装備アイテムを充実させても意味がなかったリー・シンのキャリー系オーグメント練気をリワークしました。
ユーミのキャリー系オーグメント捕食者の眼光はゲーム内屈指の強力オーグメントとして大暴れしていました。このため今回のパッチでは魔力を大幅にカット(83%低減)しています。なお、クリティカル関連の効果については変更していません。
ブルーバッテリーを無効化しました。これはブルーバフなどのアイテムおよびその他のマナ回復手段(スターガーディアン、シビリアンなど)と組み合わせた場合の戦力影響度が高すぎるためです。なお、今セット中の再有効化はおそらくありません。
同様に特別製 Iとダブルトラブル Iも無効化していますが、この2つはブルーバッテリーとは逆に弱すぎることが理由です。いずれもチーム構成に多大な影響を与える一方、シルバーオーグメントの効果量ではチーム構成を大きく変えるだけの意義が見込めず、罠のような存在になっていました。他方、両オーグメントのゴールド/プリズム版はチーム構成を変えてもお釣りがくるほど強力すぎたため、こちらは下方修正しています。
また「パンドラのアイテム」については現在もバグ修正を進めており、引き続き無効化してあります。こちらは次のパッチで再有効化予定です。
アニーのパーティーの厳選された招待客リストくらい小さな、小さな変更です。あのペング市長ですら招待されないみたいです。
チャンピオン/特性には多数の細かなバフが入っていますが、特にアニマ部隊の変更は実に本当にまったくもって要注目ですね!
12.23のミッドパッチアップデートでナーフされたアッシュは、それ以来レーザーコープの中で存在感を出せずにいる様子。そこで今回はマナにバフを加えてアイテムホルダー適性を向上させました。あるいはリロールキャリーとしても強力かもしれません。
ラックスのヒーローオーグメントはどちらも及第点を超える活躍を示していたものの、ヒーローオーグメントなしのスキルダメージはまるで豆電球でした。今回はそんなスキルの威力を強化し、もう少しだけ輝けるようにしています。それに伴い、ヒーローオーグメントには先述のとおり若干のナーフを加えてバランスを取っています。まぶしすぎる光というのも望ましくないですからね。
ルブランの火力に小さいながらもバフです。
ニーラのスキルは固定値で体力を回復する仕様により特に序盤で強力だったため、今回はその部分を若干調整しています。しかし「アポテオシス」って名前、覚えにくいですよね。
こっそりとセットに潜り込むことに成功したラムス。しかし、そんな彼もMortのナーフは避けきれなかったようです。
ソラカへのナーフは、強力だったブルーザー構成を狙い撃ちしたものです。何枚もの肉の壁で身を守りつつ自身を完全回復し続けていたら、相手にできる事はほぼありませんでしたから。
ヴィエゴのようなユニットはバフも、極めて慎重に行う必要があります。スキルリセットを持つユニットを少しでもバフし過ぎると、延々とリセットを続けてとんでもないダメージを叩き出してしまいますからね。
この項はヌヌ&ウィルンプのみで寂しそうですが、彼らなら「なんだって楽しいよ!お前が一緒ならね!」と言っていそうです。
「TFTのコイン吸い込み機能は、あの赤い帽子の配管工でも欲しがるだろうね」― Kent Wu、2023
見逃した方のために改めて…TFT初の期間限定ゲームモードの詳細をどうぞ。イベントの詳細についてはこちらの概要記事でもご覧いただけます。