3…2…1…パッチ13.10、リフトオフ!
月よりも遠い場所へとあなたを誘うメカ: プライム ゼロアリーナがついに登場。本パッチではさらにカスタマイズコンテンツの入手システムもデビュー。ご存知ない方はぜひこちらをご覧ください。
そして「ノーマル (ポータル付き?!)」でも、ルーンテラ各地域と繋がるポータルを引き続き増量しています。ポータルの詳細とお楽しみパッチの歴史についてはこちらをチェックしてくださいね。
なお現在、開発チームは「グリッチド アウト!」の総合的なゲームバランスを良好と評価しているため、本パッチは通常よりも大幅に変更が少なめとなっています。ランク戦で上を目指すタクティシャンの皆さん、そして5月26~28日のMonsters Attack! Championshipに出場する競技者の皆さん…グッドラック!
要約:「トレジャーレルム」はこれまでのタマゴシステムと置き換わる、カスタマイズコンテンツ入手システムの大規模アップグレード版です。アイテムごとの価格(アイテムごとに390 RP/TFTコイン)に変更はありません。ただし、システムに対する大規模なQoL(利便性)改善の一環として、一部のドロップ率やアイテムのカテゴリーには調整が入ります。システムの詳細についてはこちらをご覧ください。トレジャーレルムのリリースはパッチ13.10(本パッチ)よりも少し後、具体的には24時間以内に実装される予定です。
詳細な疑問がある場合には、こちらのプレイヤーサポート記事も併せてご覧ください。
「メカ: プライム ゼロ」宝箱はパッチ13.10~13.12の期間中のみ入手可能です。中身は以下のとおりです。
ティア | 説明 | コンテンツ例 | ドロップ率 |
---|---|---|---|
スターコンテンツ | 最もレア度の高い報酬で、基本的にトレジャーレルムの宝箱のバナーでフィーチャーされています | 「メカ: プライム ゼロ」アリーナ | 1% |
注目のコンテンツ | レアな新コンテンツまたはレガシー報酬で、以前にローテーションしていたパス+のアイテムが含まれます | 新ブーム「超高出力スーパーレーザー」、宇宙飛行士モールダイバー、UFO スプライト、新たなリトルレジェンドのバリエーション | 15% |
スタンダードコンテンツ | 過去にリリースされた多くのリトルレジェンド | シュガークラッシュ ダンゴ、ミツバチ チョンク、その他たくさん | 84% |
お楽しみパッチ第2弾の今回はポータル出現頻度がさらに上昇。ステージ2-6が確定出現になったほか、3-3と4-3のポータルも出現しやすくなりました。この新ゲームプレイ要素の詳細とお楽しみパッチの歴史はTFT界一のハンサムと評されるとあるライターと、3人の開発者が執筆したこちらの記事をご覧ください。
ポータルが確定で出現します。
出現率は高くない、ただし選択が重要。
頻出、しかも強力!
メカサイオンとメカファイトの戦闘規模くらい大きな、大きな変更です。
エースにはティア4が2体とティア5が1体存在するため、エース(4)の発動難易度は高くなっていました。最新オーグメント「最後の切り札」を取得すると、かなり早い段階でエースが発動できますが、それでも特性の成績は低迷したままだったため、今パッチではエース(4)の「とどめを刺せる体力割合の基準値」部分に若干の強化を実施し、実用性を底上げしました。
序盤にアニマ部隊構成を選ぶ狙いはいち早く体力スタックを貯め始めることですが、キルがまったく発生しないと肝心のスタックが貯まりません。そこで今回はスタートダッシュを支援するべく攻撃力と魔力を+5しました。
ガジェッティーンはレベル7でヌヌを引けた場合、あるいは特性の書やオーグメントで特性カウント(5)を達成できた場合には、相変わらず序盤から終盤までスキなく強い状態にあります。そこで今回は装備アイテム数に応じたボーナス値を低下させることでバランスを調整しました。期待を超えていくのは彼らのような若者の特技であり、特権なのかもしれませんね。
多忙な日々の中でもしっかりとタイムアウトを取って、運動をし、日光を浴び、魔力系チーム構成をぶっ倒すのは大事なこと。しかしパンテオンはちょっとタイムアウトし過ぎだったようです。
ドレイヴンは少しスポットライトが恋しくなった様子。今回のバフで最大マナが減り、敵の後衛にも圧をかけやすくなるので、メカ: プライムドレイヴンの1v5を見る機会も増えそうですね。
ジャックスは「モンスターアタック!」初期のパッチで大暴れして以来、ずっと主役から降ろされた状態でした。今回のバフもかつてのジャックス無双を復活させるほどではありませんが、理想条件を整えられた時にはしっかりと活躍できることでしょう(たとえ本物の武器を持っていなくても!)。
今回はオーグメントの変更もかなり少ないため、ヒーローオーグメントも同じ項目で扱います。
「モンスターアタック!」におけるダブルトラブル構成は、ボーナスを発動できるユニットに制限があるため活用が難しい状態でした。しかし、アーゴットやベル=ヴェスなどの強力なユニットにはボーナスを付与できないものの、ツイステッド・フェイト、ジャックス、ヤスオといった攻撃力と魔力の両方を活かせるキャリーたちには十分強力なオーグメントです。