2021年のランクシーズンへようこそ!今年のランクシーズンの開始に備えて、いくつか変更を行いました。詳細は以下をご確認ください!
ランクを初めてプレイする際に、デフォルトの順位から開始するのではなく、ノーマル戦での戦績に応じて最初の振り分け戦を決定します。これによって、新アカウントでもスキルレベルが近いプレイヤーとマッチメイキングされることから、すべてのプレイヤーにとって対戦の品質が向上するでしょう。
ランクのベテランプレイヤーにとっては、今年はシーズン開始時のランクのリセットの影響が以前よりも緩和されます。過去のシーズンに比べれば、振り分け戦を終えた時点での開始時のランクが、昨シーズン終了時のランクにより近いものとなります。
ディビジョン間の昇格戦(例:ゴールドIII
->
ゴールドII)が廃止され、昇格した際には余剰LPは繰り越されます。ただし、ディビジョン間の降格猶予もなくなりますのでご注意ください。敗北で0
LP になった状態でもう一回敗北すると、下のディビジョンに降格します。
ティア間(例:ゴールド -> プラチナ)の昇格戦は存在し、ティア間では降格猶予も機能します。
マッチメイキングで、MMRをチェックするだけでなく、チームメイトおよび対戦相手の表示ランクがあなたのランクに近いものであるかどうかもチェックされるようになります。
振り分け戦のランクが上昇し、ディビジョン間でのLP繰り越し、必要な勝利数に対してLPを付与しないディビジョン昇格戦が廃止されることで、システム内のLPが大幅に増加します。何もせずにいると、誰もが上方にブーストを受けて、ランクを考慮したマッチメイキングが機能しなくなるでしょう。ですので、マッチメイキングの健全性を維持するために、今シーズンはLPの増減幅を縮小します。
AFK(離席行為)のプレイヤーが検出された場合は、敗北したときにそのチームメイトが失うLPの減少幅が縮小します(逆にAFKのプレイヤーは減少幅が大きくなります)。これはAFK発生前の、その試合の状況に応じて変化します。チームが圧勝していた場合は減少LPの軽減効果が大きくなりますが、大差で負けていた場合はほとんど差が無いでしょう。また、一週間単位で減少LPの軽減が適用される試合数に上限が設けられます。
マスター、グランドマスター、チャレンジャーは“現在”解放されています。ライアットサポートをチェックして、あなたの地域のサイズを確認しましょう。チャレンジャー1位に最初に到達するのは、はたして誰でしょうか?
マスター、グランドマスター、チャレンジャーのプレイヤーはデュオキューを利用できなくなります。これによって、マッチメイキングのプールが小さい、ランキング上位の対戦品質が向上し、ランキングのトップには確実に各サーバーの最高のプレイヤーが位置するようになります。
ダイヤモンドでもマスター以上と同じ試合数をため込んでおけるLP減衰猶予システムが適用されるようになります。ただし、猶予はマスター以上よりも大きくしてあります。
それでは、皆さんの2021年シーズンの幸運を祈ります!