確かにボクはメカだ。偵察もしないさ。でもキミには…キミのためなら構成変更だってするよ──
今パッチも盛りだくさんですが、最大の目玉はやっぱり「月の大祭」イベントでしょう。新しいカスタマイズアイテム、イベント用クライアントハブ、そしてTFT初のセットリバイバルがやってくるんですから!さらにゲームバランスの調整も入っていますし、新機能「ロードアウトのランダム選択」も登場します!こんな具合で大賑わいの本パッチですが、詳細を見ていく前にまずはいくつか告知からどうぞ。
Vanguardは数週間後に「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」と「チームファイト タクティクス(TFT)」へ導入される、ライアットのチート対策ソフトウェアです。導入後は各ゲームの実行にVanguardが必須となります。このためパッチ14.2よりシステム診断のチェックを実施し、お使いのPCがこのアップデートに対応可能かどうかを確認していきます。対応していない場合は、ライアットが用意したトラブルシューティングガイドをご覧いただくか、プレイヤーサポートにお問い合わせください。
チェックは初回試行時に実行されなかった場合、しばらくしてから再実行されます。また手動でチェックを実行することも可能です。その場合は右上の設定アイコンをクリックして、「全般」 > 「Vanguardシステムチェック」から「互換性をチェック」を選んでください。
なお今回のお知らせは、あくまでもVanguardが必須になる前に、皆さんが余裕をもって準備できるよう、早めに周知するためのものです。VanguardがLoLとTFTですでに有効化されている、ということではありません。詳細についてはVanguardに関するサポート記事をご覧ください。
2月21日(パッチ14.4)より、LoLおよびTFTの必要動作環境が更新され、MicrosoftのオペレーティングシステムWindows7、8、8.1への対応が終了します。ゲームの安定性とパフォーマンスを維持するために、時には、あまり多くのプレイヤーが利用していない古いオペレーティングシステムへの対応を終了させる必要があります。これらのバージョンのWindowsでプレイしていて今後もプレイを継続される予定の場合は、オペレーティングシステムの更新をご検討ください。詳細については、必要動作環境のサポートページをご確認ください。
「月の大祭」の専用クライアントハブでは、セット3.5リバイバルのギャラクシーゲームードに直行できるほか、イベントパスやミッションの進捗状況なども確認できます。そして、この大祭をさらに盛り上げる、星のようにまばゆい各種カスタマイズアイテムも勢ぞろい!ちびソナ、ちび磁器ラックス、「黄金龍の摩天楼」アリーナなどのコンテンツが、パッチ14.02のリリース後に入手可能になります!
「月の大祭」をテーマとしたこれらのカスタマイズアイテムはパッチ14.02で登場し、イベントが幕を閉じるパッチ14.03終了(2月21日)の少し後、2月23日4時00分まで入手可能です。カスタマイズアイテムの入手可能期間はゲームモードの公開期間よりも少しだけ長くなっているので、星々の輝きをしっかり味わい尽くしてくださいね!「月の大祭」イベントのカスタマイズアイテムの詳細については、こちらの記事をご覧ください。
こちらで紹介するちびチャンピオンはいずれもイベントと同時にグローバルリリースされますが、「ちびプレステージ龍拳リー・シン」および「ちび磁器ラックス」のためにデザインされたブームは先に中国サーバーでリリースされ、グローバル向けには今後のパッチでリリースされます。「ちび古琴の演奏ソナ」は全地域で「沈黙の弦奏師セット」の一部として入手可能です。
ちびソナは1900 RPで直接可能で、専用ブーム「クレッシェンド」が付属しています。小さくても音感はバッチリですね!
通常のちびソナの他にも、旧正月にぴったりなミシックバージョン「ちび古琴の演奏ソナ」も用意されており、こちらはトレジャーレルムのスターコンテンツとしてドロップします。新たな楽器に加えて、「ちび古琴の演奏ソナ」にはフィニッシャーも用意されており、古琴をつま弾くかのように敵をコンバージェンスから優美につまみ出してくれます。
「ちび磁器ラックス」はパッチ14.03で少し遅れてトレジャーレルムのスターコンテンツとして登場し、他の「月の大祭」コンテンツと同様にパッチ最終日に姿を消します。また、磨き上げられた磁器のようなフィニッシャーも付属します!
「ちびプレステージ龍拳リー・シン」はパッチ14.3終了まで、コレクターズ宝箱(トレジャートークンx450)から2.5%の確率でドロップします。コレクターズ宝箱にはこのリー・シンとは別に2.5%のスターコンテンツドロップ枠があり、こちらでは「ちび爆発花火ジンクス」、「ちびパンダ アニー」、「ちび龍術師ヤスオ」がドロップします。またコレクターズ宝箱からは、各種通常のちびチャンピオンや、バロン、ポロといったタクティシャンを含む「注目のコンテンツ」が45%の確率でドロップします。残りの50%は通常のドロップで、★★★のレジェンダリーリトルレジェンドやミシックリトルレジェンドなどがドロップします。
30個開けるまでに「ちびプレステージ龍拳リー・シン」が出てこなかった場合、30個目を開けた際に必ず入手できるようになっています。一度に開けられるコレクターズ宝箱の上限は30個ですまた、このコレクターズ宝箱からベースのちびチャンピオンを入手した場合、独自のブームを一緒に入手することはできません。ブームは今後のパッチにて、該当のプレイヤーに遡及的に配布していきます。
連勝/連敗アニメーション、クリックで反応する花火、レベルアップによる変化を備えた「黄金龍の摩天楼」は、トレジャーレルムのスターコンテンツとしてのみ入手することが可能です。
新たな年、新たな装い、新たなプランシー!追加されるバリエーションは次のとおりです:瑠璃プランシー、磁器プランシー、王族プランシー、蓮の花プランシー。
注:「ランタン プランシー」(下から2段目)はイベントパスから入手可能です。
このセクションでご紹介するバリエーションはいずれもエピックティアで、ショップで925 RPで★バージョンを直接購入するか、トレジャーレルムのドロップで入手可能です。「ランタン プランシー」はイベントパスで入手可能です。
TFT初のセットリバイバル登場まであとわずか!銀河探索の準備はOKですか?パッチ14.02(1月25日)~パッチ14.03の「月の大祭」イベント期間中、「ギャラクシー」のミッドセット「星への帰還」が期間限定ゲームモードとして復活します!TFTが再び星へ帰還することになった経緯、そしてこのミッドセットの近代化改修の内容についてはこちらをご覧ください。
なお上記記事の公開以後に一点、「チャンピオンのバッグサイズ」には変更を実施しているのでご注意ください。これはPBEテスト結果とフィードバックから、「★★★4コストの完成が1位獲得に直結しすぎている」という傾向が確認されたためです。この傾向は50体/ユニットというバッグサイズに起因していたため、ライブサーバー導入に際して4コスト/5コストのバッグサイズを20体/ユニットに絞っています(それでも「リミックス ランブル」よりかなり多めです)。なお、1、2、3コストユニットのバッグサイズは50体のままで変更ありません。
今セットもついに折り返し地点に到達、懐かしい言い方をすればミッドセットの季節ですね。というわけで、新しい「Act 2」パス/パス +の登場です。以前と同様、パスは1295 RPでパス+にアップグレードすることができ、アップグレードすればアリーナやタクティシャンといった追加の報酬が入手可能になります!パスの詳細については、カスタマイズアイテムの記事をご覧ください。
ロビー画面に、ポチッとひと押しでロードアウト(タクティシャン+アリーナ+ブーム)をランダムに選択する待望の新機能を追加しました。そのバリエーションの幅はTFTの試合展開(ポータル+オーグメント+アイテム+チーム構成)にだって負けないことでしょう。自慢のコレクションを楽しみ尽くしてください!
ヘッドライナー K/DA POP/STARS カイ=サのトレジャーレルム登場期間が終了したため、コレクターズ宝箱からベースちびチャンピオンをお迎えしたプレイヤーの皆さんにベースのブームを遡及的に配布していきます。なお、「ちびプレステージ龍拳リー・シン」の登場期間終了後にも、各ベースちびに付随するベースブームを同様に配布します。なお、プレステージティアのトレジャーレルムでベースちびを入手したあとにストアで対応するブームを購入した方には対象ブームと同額のRPを払い戻しします。
犠牲の上に成り立つ祝福なんてあってはなりません。
前パッチで連勝ゴールド関連の変更を導入したことで、スコアボードの通知タイミングにズレが生じていたため修正しました。
より合理的にしました。
これまではブローラーオラフをショップでスキップした場合、「ブローラー特性のヘッドライナーになりうるすべてのユニット」が4回のあいだ一時的にブロックされて(出現しないようになって)いました。
「カニレイヴ」の巨大スカトルに負ける確率くらい大きな、大きな変更です。
少し前まではちょっとファンキーなだけだったディスコも、わずか1パッチで一気にナイトフィーバー状態に突入。その主要因はディスコボールの振りまく強烈なバフで、パーティーを圧倒的に加速していました。ただし、今回は特性の4コストキャリーにもナーフを実施しているため、特性へのナーフは軽めに留めてあります。
終盤戦でのタフさに欠けていたパンク。そこで今回は基本ボーナスの値を強化し、間接的にリロール時のボーナス上昇もボリュームアップしています。「パンク」ですからね、爆音でいきましょう!
基本攻撃力アップは★レベルアップ/アイテム装備時/パンクの増加ボーナスによるスケール上限の向上も意味します。Cティア評価を跳ね飛ばす暴走を期待したいところです。
今セットのケイルはとても分かりづらいチャンピオンでした。なにせ、まずスキルを発動して力を開放し、その後通常攻撃時効果で魔法ダメージと4秒間の細断(魔法防御低下)を与え、さらにそれからスキル終了時に攻撃対象周辺に範囲ダメージを与える…というユニットでしたから。要するに分かりづらく、しかも扱いづらかったのです。今回のリワークでは、彼女のスキルのわかりやすさ向上と、それに伴う応用性の改善を目指しました。装備面では、引き続き攻撃速度と魔力を高めるアイテムが有用ですが、マナコストが上昇している点にも留意が必要です。特に魔力系構成に組み込むのであれば、攻撃速度特化ビルドやショウジンの矛との組み合わせでスキルの回転率を上げ、細断(魔法防御低下)の付与頻度を上げる策も試す価値があるかもしれません。
アーゴットはさまざまな構成で活躍してきましたが、自身のスケール性能が3コストユニットの中で最低であるがゆえに、終盤での失速が著しく、ステージの主役を(サミーラ、ヴェックス、そして我らがお馬さんに)譲ってばかりでした。今回の調整は、そんな彼に敵の鉄壁ソロタンクを突破するためのダメージ強化要素を付与するものとなっています。ちょうどカニレイヴの強さが話題になった昨今、同じカニ足として畏怖の対象を目指して欲しいところです。
カーサスにはスキル初回発動時に(クリティカルヒットすれば)強烈なインパクトを出せる一方、その後は見つめれば見つめるほどマナの貯まりが遅くなる(と私は確信しています)ため、いたずらに注目を集め続けるだけの存在になっていました。そこで今回のリワークでは、クリティカル判定という「運要素」からカーサスを解き放ち、スキル発動を重ねるたびにダメージを伸ばせるようにしています。マナコストも低下しているのでスキルの回転率も確実に上がるでしょう!
「恐怖の双子」とエクセキューショナーより相性が良いコンビって存在するでしょうか…?あ、ワタシとキミ!?たしかに。まったくその通り。でも今はその話題は置いておいて…今パッチでは「恐怖の双子」オーグメントからクリティカル率のボーナスを削除し、クリティカル率の上昇に依存することのない「汎用的な強さ」を目指しました。
ゴールドマンサーの杖は、(特に序盤戦で)キャリー1体にキルが集中する構成で活用した場合にゴールド獲得手段として安定しすぎていました。
「有効活用」オーグメントのバフくらい小さな、小さな修正です。
最高位モッシャーたちのスピード感が上昇しています。
一部のビッグショットたちのショットがもっとビッグになっています。
ゴールドなんてナンボあってもよいですからね。
えっ!?バグ修正が2セクション構成?
ライアットのシンガポールチームがリトルレジェンド全体の大規模チェックを実施し、アニメーション/サウンドエフェクト/エモート(ジョーク、笑い、タウント)、さらにランダムミッドでのエフェクトに影響していた多数のマイナーバグを修正しました。以下は修正されたリトルレジェンドの一覧と、その他のバグ修正内容です。