「リミックス ランブル」もこれにて終演!とっておきのパッチで盛大に見送りましょう!
先週末には白熱の世界大会が繰り広げられ、さらに新セット「インクボーン フェーブル」のDev Dropとゲームプレイ概要記事も公開されて大忙しでした。でも、はやる気持ちは少し押さえて…バフだらけ(エズリアルを除く)のバランス調整、そして「カニレイヴ」への超大型バフが入った「リミックス ランブル」のファイナルライブを思いっきり楽しんでいきましょう!
新セット「インクボーン フェーブル」は次のパッチでリリース予定です。まだチェックしていないというあなたは、冒頭でも紹介した「インクボーン フェーブル」のDev Dropとゲームプレイの概要記事をチェックしてみてください。
要約:同一試合中の全プレイヤーは、すべての戦利品出現タイミングにおいて、必ず同等ティア(同等の価値、具体的な内容は異なる)の戦利品を入手します。
戦利品オーブのしくみが登場したのは、はるか昔、セット2のリリース以前のことです。当時「プレイヤーごとに獲得アイテム/ゴールドが異なる」という仕様は、試合展開の変化幅を広げるために要素として追加されました。しかし、現在のTFTにはポータルがあり、オーグメントがあり、ヘッドライナーがあり、まもなく「遭遇」も登場します。このため私たちは、今ならばこうした要素は減らしても大丈夫だと判断しました。
以上のような経緯から、今回は戦利品オーブの出現仕様にアップデートを実施しています。今後は各PvEステージで入手する戦利品オーブの価値と数が、プレイヤー間で平等になります。オーブの具体的な内容物はプレイヤーごとに異なりますが、総合的な価値は必ず同等です。また今回のアップデートでは、一部オーブの内容物にも再調整を実施しています(金色オーブの内容物として10ゴールドと特性の書1個を同等とみなすことはできませんから)。そして最後に、各ラウンドにおけるオーブ出現パターンを追加。これにより「開幕ゴールドスタート」が復活します。ただしその場合は、誰もが等しく獲得することになるわけですが…。要約すると「上の要約にある通りです!」という話ですね。
おや?「カニレイヴ」のようすが…?
先日公開された「インクボーン フェーブル」のDev Dropくらいビッグな、ビッグな変更です。
「リミックス ランブル」最終パッチということで、特に不振だった大規模特性たち(とK/DA)に強烈プッシュを実施。さらに今回はモッシャー(8)も新設、「モッシャー染め」構成を可能にしました!それでは皆さん、よいギグを!
最終パッチ…それは「どうやっても機能しなかった」戦略を機能させるためのパッチ。物理攻撃特化のカ・サンテ、サンファイア ケープとアイオニック スパークを装備させたタンク怪人タム・ケンチ…さあ、今こそ!
どうやら私が前回のパッチノートで書いたせいで、多くの人がリロールガレンにアークエンジェル スタッフを持たせたようです。だから改めて言っておきます。皆さん、「やるなら今パッチ」ですよ!スキル回転の向上は更なる体力強化をもたらし、攻撃力反映率のバフは8ビット特性との相性も強化してくれます。免責事項:本戦略について、パッチノート執筆者(甲)はプレイヤー(乙)のLP減少の責任を負いません。ただし、LP増加はすべて甲の功績とします。
グラガスの不振は…ええ、セットの最初から今までほぼ常時でした。起用されるときも特性要員か、文字通りのミートシールド役だったと言ってよいでしょう。そこで今パッチでは、彼のディスコ魂に着火。グルーヴィーな魔力系ブルーザーというファンタジー(想起させるテーマやイメージ)を実現すべく、スキルの魔力反映率と回復量をバフ(強化)しました。
ニーコのスキル「コスプレ」が強化され、タンキーな味方をコピーした時の効果がより強力になりました。スーパースターなスーパーファンという彼女のファンタジーを強化する変更と言えるでしょう。
近頃は運に見放され気味だったサミーラ。定番構成でもアーゴットの影に隠れ、その肝心の構成も主力全員の★★★完成がほぼ欠かせない状態でした。そこで今回は「スリル&キル」のベース部分の攻撃力反映率を強化して火力を引き上げました。高めるべきは敗北のスリルではなくキル能力、というわけですね。
ここにきてブリッツクランクの出力がアップ!
エズリアルはほんの少しだけ活躍過剰状態だったので、通常攻撃1発分だけ最大マナを増やし、スキル回転を減速させました。
セットのフィナーレを飾るパッチで、マエストロのグランドフィナーレをバフしなかったら失礼ですよね。
Heartsteelケインもひとまず見納め(ケイン自身は次のセットにも登場しますよ!)ということで、ワイルドカード特性の両フォームに大型バフを実施しています!
コスプレされる側のメリットが上がりました。