/dev:LoLのチームボイスチャットについて
皆さん、こんにちは。PBEにチームボイスチャットのファイルが実装されたことを受け、リーグ・オブ・レジェンドにおけるチームごとのボイスコミュニケーション機能に関する計画について、皆さんにお伝えいたします。
「リーグ・オブ・レジェンド」のリリース以降、チームベースの対戦ゲームは進化を遂げてきました。リリース当時、PCゲームにおいてゲーム内ボイスチャットは標準的な機能ではありませんでした。しかし、今ではそれが普通となり、当然求められる機能となっています。
チーム中心のゲームであり、極めて高い競技性を持ちうる「リーグ・オブ・レジェンド」に、その機能がなくて物足りないと感じていたプレイヤーが大勢いたことは、私たちも認識していました。もっとも、テキストチャットとピンシステムは長年にわたって提供されてきましたし、それはこれからも続けていきます。しかし同時に、チームメイトとシームレスにコミュニケーションを取りたいプレイヤーのために、チームボイスチャット機能を提供したいという考えもありました。
上手く機能するボイスチャットがあればチームワークや連携が強化され、その利用を望むプレイヤーにとって、ゲームプレイ全体の体験を向上させられる可能性がある、と考えています。
では、なぜ今なのか?これまでは、チームボイスチャットが安全性と信頼性に関する基準を満たすことができなかったため、導入を見送ってきました。しかし、悪質プレイヤーを特定する技術の進歩により、その状況は変わりました。これを踏まえ、チームボイスチャットの再検討という、かつて閉ざした扉を再び開くことにしました。そして、LoLコミュニティーにとって最適なチームボイスチャットの形を、皆さんと協力しながら見つけていきたいと考えています。
ライアットは最善の形でこれを実現したいと考えているため、実装を急ぐことはしません。
一部のプレイヤーがチームボイスチャットを悪用するのではないか、という懸念の声も寄せられていますが、ご安心ください。私たちはそのような懸念に真摯に耳を傾けており、それが現実とならないよう、全力で取り組んでまいります。皆さんの信頼に足る価値の高い機能となるよう、今後も開発、テスト、改善を重ねていく所存です。そのための具体的な取り組みとして、世界中のプレイヤーと会ってそれぞれの懸念や意見を聞き、プレイヤーの期待に応えられるチームボイスチャット作りに役立てる、といったことを行っています。
また品質確保のために検討している他の選択肢として、同機能を一度にひとつの言語/地域ずつ展開し、まずはそこで優れた機能に磨き上げてから次の場所へ導入する、という方法もあります。さらに、どのような形であれ、プレイヤーがチームボイスチャットを利用するには、アカウントが良好な状態でなければなりません。現在、そのための評価に用いる詳細な基準を検討中です。進捗があり次第、改めてお知らせします。
私たちはチームボイスチャットをいずれの地域でも実装する前に、まずは高い品質基準を満たし、維持できなければならないと考えています。そしてその基準を満たすべく、プレイヤーの皆さんと取り組んでいくことを楽しみにしています。
これを適切に行うには多くの作業が必要であり、現時点ではまだ具体的な詳細をお伝えできる段階ではないため、正確なスケジュールを提示することはできません。ですがチームボイスチャットについては、年内のDev Updateで随時お知らせしていく予定です。