要約: WASD操作、スマーフなど Dev Update
皆さん、こんにちは!この記事ではPabro、Meddler、DashiJador、Riot Iksar、Phroxzon、just a capybaraが本日公開されたDev Updateを要約してお届けします。
シーズン3では、ノクサスと精霊の花祭りの物語のキャラクターたちが集結し、ルブラン、ユナラ、アタカン、シン・ジャオのすべてが重要な役割を担います。
今年は中国でWorldsの15周年のお祝いが行われます。
本来のサモナーズリフトのマップに戻ります。ただし、今後も新たなマップの登場が予定されていますのでご心配なく。

シン・ジャオのベースモデルおよびすべてのスキンにビジュアルアップデートが行われます。
お蔵入りになっていた彼のすべてのスキンがパッチ25.17と25.18で蔵出しされます。
「コマンドー シン・ジャオ」と「帝国兵士シン・ジャオ」には追加のアップグレードが行われ、価格が520 RPから750 RPに改定されますが、パッチ25.17までは改定前の価格で購入できます。
また、Act 1期間中にシン・ジャオの新たなエピックスキンもリリースされます。
サイラスとメルのプレステージスキンが、それぞれAct 1とAct 2にミシックショップに登場します。
Worlds 2024 勝者スキンが9月にリリースされます。
ジャーヴァンⅣとゾーイのプレステージスキンが、それぞれAct 1とAct 2のバトルパスに登場します。
ヴィエゴのイグゾルテッドスキンは来年に延期し、もっと開発に時間をかけます。
ビクターファンの皆さんへ:パッチ25.19に「機械文明の先触れビクター」がリリースされます。機械人間が大好きな、すべてのビクター信奉者の皆さんの愛に応えて、8月4日の時点でビクターのマスタリーレベルが5以上に達しているプレイヤーは、このスキンを無料で受け取れます。
バトルパスに調整を行い、レベル数が50から48に変更されます。次のレベルまでに必要な経験値には変更がなく、獲得可能な報酬も減少しません。
以前はTFTのパスを完了しなければ獲得できなかったスタンプとアイコンがミシックショップに追加されます。

パッチ25.17で「ドゥームボット」が復活して、新たなAI、新たなボス、新たな難易度、新たな呪い、新たなミッション、そしてもちろん…新たな悪夢が追加されます。
パッチごとに、「ドゥームの試練」と呼ばれるユニークなチャレンジが登場し、克服すべきユニークな新たな課題が追加されます。
この変更内容の詳細についてはDevブログをご覧ください。
LoLが健全で活気あふれるゲームであるためには、現在プレイしているプレイヤーだけでなく、復帰したプレイヤーや新規プレイヤーの体験の向上も継続していく必要があります。
これを受けて、LoLの新たな任意の操作方法としてWASD操作を追加します。
WASD操作は数パッチ後にPBEに登場しますので、不具合やおかしな挙動を見つけるために、皆さんのご協力をお願いいたします。
PBEで準備が整ったら、まずはランク戦以外のキューに導入し、その後、ランク戦に導入する予定です。
WASD操作は完全に任意であり、WASD操作とポイント&クリック操作で競技においてどちらかが有利になるような差が生まれないように、バランス調整の仕組みを用意しておくつもりです。
WASD操作の詳細については、先ほど公開されたDevブログをご覧ください。
パッチ25.18ではスマーフに対するペナルティー措置が厳格化されます。特にブースティング(他の人に自分のアカウントでプレイさせること)とヒッチハイキング(不正入手したアカウントを使用する上位プレイヤーが下位プレイヤーとデュオを組むこと)が対象となっています。
これらの状況では、ブースティングに協力したアカウントとブースティングを受けたアカウントの双方にペナルティー措置が与えられます。
売買されたアカウントや共有されたアカウントを利用停止にする取り組みを倍増させます──これはランク戦でスマーフ行為をしたかどうかを問いません。
True Skill 2のテストを3月に北アメリカ(ノーマルSRとランダムミッド)で実施、その後、修正を行ってから、先月に韓国のすべてのランク以外のキューに拡大されました。このテストでは、プレイヤーは5~10試合で適正ランクに配置されるようになっており、現在のシステムよりも3~5倍ほど時間が短縮されました。
とはいえ、True Skill 2をランク戦に導入する前に、さらなるテストを実施する予定です。
10月10日にWorlds 2025のテーマ曲が公開されます。これはLoLの競技シーンの往年のレジェンドたちを称えるものです。
大会は10月14日から北京で開幕し 決勝は11月9日に成都で開催されます。
まもなくPBEに登場するWASD操作を皆さんに試してもらうことを楽しみにしています。LoLの今後にとって非常に重要なプロジェクトが複数進行中です。WASD操作はその第一弾であり、ようやくお伝えできるようになりました。その他の取り組みについても、近々お話しします。