Worlds 2022パッチへようこそ!
このパッチ12.18では、過去2回のパッチの傾向を引き継ぎ、カリスタやルルなどプロシーンを席巻しているピックに弱体化を行いつつ、注目度が低くなっているチャンピオンのパワーを少し高めています。とはいえ、各地域で行われたプレイオフからメタを完全に変えてしまうことが目的ではないので、これらの調整は軽めのものとなっています──というわけで、いよいよWorldsに突入します!
TFTにおいては、このパッチで新イベント「シークレット・オブ・シャロウ」がスタート! ペングと仲間たちがアンチャーテッド レルムの探索に乗り出します! 新発見の詳細はこちらのTFTパッチノートからご確認ください!
Qの増加攻撃速度が上昇。
ここ最近、アッシュはサポートとしての人気が高まっているものの、そのパワーはほかのマークスマンたちと肩を並べられるほどではないようです。ユーティリティADCの選択肢に欠けている現状のメタにおいてアッシュがもう少し輝けるよう、ダメージを少し増加させました。
Qの攻撃力反映率が低下、スタックごとのダメージが減少。Wの軽減後ダメージに応じた体力回復量が減少。
ヘカリムは前回のパッチでアップデートを受けるやいなや、出走ゲートから勢いよく飛び出し、疾走し始めました。今回の弱体化で全体的なパワーを引き下げていますが、中でもタンクヘカリムを復活させないように注意しつつ、攻撃力系ビルドのパワーを低下させることを目標にしています。
基本体力が減少。
ここしばらく、カリスタはレーン戦での圧倒的な強さが理由で、プロシーンにおける人気ピックとなっています。そこで、彼女が序盤から積極的に攻め込んでいく場合を想定して、レーン戦で反撃を受けた際の影響をもう少し受けやすくしました。
ダーキン形態Qの増加攻撃力反映率が低下。
ラースト(ダーキン形態)はここ最近、ほとんどのスキルレベル帯でケインとの変身形態バトルに勝利しているようです。彼は驚くほど大量のダメージを与えられるだけでなく、ドレインタンクとしてかなりのタフさも併せ持っています。ヒーリングタンクとしてのアイデンティティーはもっと強調したいと考えているので、ラーストが両方の形態の強みを得られなくなるよう、そのダメージを低下させました。
レベルアップごとの体力が増加。Wのライフスティールとスペルヴァンプが増加。
Worldsパッチと言えば、リー・シンの強化が欠かせませんよね? ……冗談はさておき、現在のリー・シンは強い状態にあるとは言えません。最近はプロシーンでほとんどお目にかかることがなく、ソロキューでもかなり苦戦しているようです。そこで、彼が再び日の目を見られるよう、このプロ御用達の楽しいチャンピオンに高スキルレベル帯向けの強化を行いました。
Wによる増加移動速度が低下、ポリモーフの効果時間が短縮、クールダウンが延長。
最近のルルはサモナーズリフトにおける最高のエンチャンターだと言っていいでしょう。彼女は味方のキャリーを生き延びさせることに長けているだけでなく、大量の補助性能スキルで味方チームに貢献することができるのです。ほかのエンチャンターと足並みを揃えるため、彼女のスキルのなかでもプロシーンにおいてとくに強力なツールを弱体化しました。
固有スキルの体力回復量が減少。Qのモンスターに対する追加ダメージが増加。Eの魔力反映率が低下。
サモナーズリフトでのマオカイの植え替え作業(アップデート)は上手くいっており、サポートのみならずトップにも根を張ることができたようです(これは主要な目標の一つでした!)。ただ、ジャングルに枝葉を伸ばすことには苦戦していたため、ジャングルで“青果”をあげられるようジャングル向けの強化を施しつつ、ほかのロールでのパワーを少し低下させました。すみません。植物はネタにしやすいのでついつい。
レベルアップごとの体力と攻撃力が減少。
パッチ12.17で行ったミス・フォーチュンの強化は、ミッドパッチでの弱体化後も変わらず、両方のビルドに狙い通りの大きな影響をもたらしました。ただ、クリティカル/攻撃速度ビルドは脅威ビルドよりも遥かに多くの恩恵を受けていたため、それらのビルドを調整しつつ、体力を低下させることでその強さを落ち着かせることにしました。
レベルアップごとの攻撃力が低下。
前回のパッチで受けた強化により、ノクターンは少し強くなり過ぎたようです。そこで基本ステータスを少し低下させ、圧倒的な恐怖にはならないように、とはいえまだ十分に恐ろしくはあるようにしました。
レベルアップごとの体力が増加。Eの基本ダメージが増加。
今シーズン、スレッシュは見る影もない状態にあり、ほかの多くのサポートたちに遅れを取っています。彼を“絶対的”なサポートにはしたくないので(特にWorldsにおいては)、慎重に強化を施しています。とはいえ、スレッシュ使いの皆さんには、試合が進むに連れて単なるランタン運送業者になってしまうのではなく、もっと攻撃的なプレイを楽しめるようになってもらいたいと考えています。
レベルアップごとの体力と物理防御が低下。Qのマナコストが減少、魔力反映率が上昇、最初の2回の通常攻撃は射程距離が50増加するように、覚醒時Qの最初の2回の通常攻撃で最大体力に応じた追加ダメージを与えるように。Wの体力回復割合が低下、ライフスティールがスキルレベルに応じて増加するように。Rの基本ダメージが減少、魔力反映率が低下、ミニオンに対するダメージを調整。
ほかの多くの新チャンピオンやアップデートされたチャンピオンと同様に、新生ウディアもプレイヤーが慣れてくれるにつれて強くなってきました。そして現在、彼は想定よりも少し強くなりすぎているようです。今回の調整の狙いは複数あり、“スケーリングを少し低下させる”、“R最大化のパワーをQ最大化に移す(とくにレーン戦)”、“Wを2番目に最大化した場合の強さを抑制する”、そして“序盤に少なくとも1ポイントはQに振るメリットを作り出す”ことを目標にしています。
どこでもオプションによる免除機能を導入した当時、サポートはダントツで不人気なロールでした。しかし、ロールの人気は時間とともに変化しますし、地域によっても大きく異なる可能性があります。およそ一年前、私たちは裏側での変更として、不足しがちなポジションで対戦待ちしたプレイヤーからどこでもオプションを免除する変更を行いました。
今回、この機能を可視化して、ロール選択時にどのロールのプレイヤーが不足しているのか、優先タグを付けてロビーに表示するようにしました。これにより、次の試合でどこでもオプションの適用を避けたい場合や、対戦待ち時間を短くしたい場合に、自ら不足しているロールで対戦待ちするかどうかを判断できるようになります。
あなたが最近名誉を送ったプレイヤーや、最近自分に名誉を送ってくれたプレイヤーが、おすすめのグループメンバーのメニュー内に表示されるようになりました。これらのプレイヤーはサモナー名の横に名誉アイコンが付くようになります。これで過去に試合を一緒に楽しめたプレイヤーと、また一緒に遊びやすくなるはずです!
今回のミシックショップのローテーションでは、新たな復活プレステージスキン、復活ミシックスキン、ミシッククロマ、新たなシーズンミシックが登場します。
Worlds Clashの最初の週末のチーム結成は9月26日から可能になり、トーナメントは10月1日と2日に開催されます。
パッチ12.18で新たなチャレンジが登場します!
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。
今回のパッチで、以下のクロマが公開されます。