精霊の力を解き放ち、さまざまな型を切り替えて戦いましょう。パッチ12.16の登場です!
Worldsが少しずつ近づいているため、今回のパッチからしばらくは、ハイレベルな試合でのバランス問題を解消する調整が続きますので、ご承知おきください。それはさておき、このパッチではウディアのVGUが行われますので、ぜひプレイしてみてください!また、ランダムミッドにいくつかバランス調整が行われるほか、アルティメット スペルブックに超シークレットでスペシャルなゲームバリエーションが登場し、ミシックショップのローテーションが行われます。
一方で、TFTはこのパッチが終わると、ミッドセット「アンチャーテッド レルム」のリリースとなります。新たな特性やユニットが登場する前にドラゴンランドを訪れ、ランク戦の目標を達成しておきましょう! 最終パッチでの変更内容に関する詳細はこちらをご覧ください。
精霊と心を通わせ、フレヨルドの厳しい自然の中を歩みましょう──このパッチでVGUを経たウディアがリリースされます!
精霊の守護者ウディアの新たなモデルに合わせて、5つの新たなアイコンがリリースされます。今後、元のアイコンは入手できなくなりますが、すでにお持ちであれば、今後もコレクション内で利用できます。新たなアイコンは精霊の守護者ウディアを購入すると自動的に手に入りますが、すでにこのスキンを所有している場合はストアから5RPで購入できます。
固有スキルの攻撃力反映率が上昇。Rがクリティカル率に応じて追加ダメージを与えるように。
現在一線で活躍しているほかのマークスマンたち──とくに攻撃速度で大きくスケーリングするチャンピオンたちと比べると、ケイトリンは一歩遅れを取っている状況にあります。そこで、彼女のクリティカル中心ビルドの個性を強調できるよう、クリティカルとのシナジー効果を高めて、ダメージをいくらか増加させることにしました。
固有スキルのなぎ払いダメージが減少。Eの魔力反映率が上昇。
ダイアナは最近、タンクビルドで成功を掴んでいるようです。魔力系ブルーザーは耐久力系のアイテム構成にも柔軟に切り替えらえるべきとはいえ、よりリスクの高いフルダメージビルドを選択した際にも、確実にメリットを得られるようにしたいと考えています。そこでいくらか数値を調整し、タンクビルドのダメージを少し低下させて、魔力中心のビルドがもっとダメージを与えられるようにします。
Qの基本ダメージが減少。
パッチ12.10の耐久力アップデート後に行われた強化によって、ドレイヴンはエリート帯で恐怖の曲芸斧使いとなっているようです。そこでこれらの強化のうち、ボットレーンでの圧倒的な強さの到達に一役買っていた、基本ダメージの部分を元に戻します。
基本魔法防御が増加、レベルアップごとの物理防御が増加。
イレリアはほかのスカーミッシャーと比べると、トップでもミッドでも少し弱い状態にあります。安定してスケーリングできるレーナーが中心のメタでもっと活躍できるよう、彼女に小規模なパワーアップを行います。
ハンマーフォームQのダメージが増加。ハンマーフォームEの対象の最大体力に応じたダメージが増加。
ジェイスの近接フォームは、かつてのようなピルトーヴァー(または彼のスキルセット)の輝く革新となれていません。終盤になってもジェイスにとって役立つツールとなるよう、へクステックパワーをいくらか注入して、ハンマーの火力を上昇させています。
固有スキル適用時のダメージが増加。Qの魔力反映率が上昇。Rの魔力反映率が上昇。
ここ最近、カイ=サは特に攻撃速度または魔力主体のビルドパスを選択した際に苦戦しています。そこで、問題になりがちな「フル魔力のWで敵の体力を半分溶かす」ビルドは強化しないようにしつつ、スケーリングのパワーを高めたいと思います。
固有スキルのクールダウンが低チャンピオンレベルで短縮。Wのクールダウンがスキルレベルに応じて短縮されるように。
現在、マルファイトはトップレーンで苦しい立場に置かれています。そこで、固有スキルのクールダウンを短縮して序盤の耐久力を増加させるとともに、中盤から終盤にかけて「W - サンダークラップ」で岩のように安定したダメージを与えられるようにします。
Qのミニオンとモンスターに対するダメージが減少。
ポッピーはプロシーンのジャングルで輝く英雄として活躍し続けており、もはや悪のボスとさえ思えるほどです。トップレーンのポッピーを弱体化しないように注意しつつ、ジャングルに的を絞った弱体化を行い、現在のジャングルクリア速度を少しだけ低下させます。
Qの増加攻撃速度が上昇。
“ヨードルの主砲”は最近あまり強化されることがなかったので、「Q - ラピッドファイア」のスピードを少し強化し、ボット(そして可能であればミッド)のピックとして魅力を高めたいと思います。
Eの増加移動速度の魔力反映率が低下、クールダウンが高スキルレベルで延長。
ユーミは現在のメタチャンピオンの多くと相性が良く、終盤に向けて大きくスケーリングしていけるため、プロシーンにおけるピック率が非常に高くなっています。そこで、彼女の友達があまりにも無敵にならないよう、「E - バビューン!」の移動速度を少し低下させます。
Qの攻撃力反映率が低下。Wの攻撃力と魔力の反映率が低下。
数パッチに渡って調整を繰り返してきたものの、現在もゼリはプロシーンのメタにおいてトップに君臨し続けています。現時点では弱体化を行いつつ、Worlds後に彼女の状態および今後の方針を再評価するつもりです。また、プレイパターンが魔力系カイ=サと同様の問題を抱えていたことから、この機会に「W - ウルトラショックレーザー」の魔力反映率を弱体化したいと思います。
Wを調整。Eの基本ダメージが増加、魔力反映率が上昇、眠りを覚ます攻撃の最大ダメージが増加。
ほかのバーストメイジと同様に、ゾーイは耐久力アップデート以降の世界を楽しめていないようです。そこで、「E - スリープバブル」を命中させた際のダメージを増やすとともに、中盤から終盤の集団戦でスペルをもう少し多く獲得できるようにします。
Eを調整。
「E - 捕縛の根」発動後のアニメーションの硬直に調整を施し、使用感の一貫性を高めました。これはプレイ技術の高いザイラ使いにとって、ちょっとした強化に繋がるはずです。
エンチャンターは今でも他のサポートクラスを凌駕しているので、全体的にバランスが取れるよう、タンクサポートのパワーをいくらか増加させたいと考えました。そこで、耐久力アップデートで少し悪影響を受けていた「イーブンシュラウド」のダメージ増加システムに強化を施します。
ノクサスカップの最初の週末のチーム結成は8月29日から可能になり、トーナメントは9月3日と4日に開催されます。
このパッチではミシックショップのローテーションが行われます! これは小規模なものであり、ローテーションするのは復活したプレステージスキンと新たなミシッククロマのみとなります。次の大規模なローテーションはパッチ12.18で行われます。
このパッチにて、フィズのベーススキンと古いスキンに小規模なビジュアルエフェクトのアップデートを行います!
今回のパッチで、以下のクロマが公開されます。