一年の終わりを記念して、超一流のおしゃれな社交パーティーにあなたをご招待いたします!緑色のネクタイをお忘れなく!
今週はおしゃれなプレシーズンを心ゆくまでお楽しみいただけるように、洗練されたチャンピオン、アイテム、ルーン、ドラゴンがいっぱいのアップデートをご用意いたしました。アルティメット スペルブックにも魅力的なアップデートが行われます。また、ランダムミッドファンのために、とびっきりのニュースをご用意しておりますのでお楽しみに。さあ、あなたもドレッシーなファッションに身を包み、豪華絢爛な社交パーティーに参加して新年を迎えましょう!盛り上がること間違いなしです。
ドレスコードのあるパーティーは苦手ですか?だったら、TFTパッチノートをご覧ください!リトルレジェンドたちはドレスコードなんて気にしません!
Bisous,
ライアットがホリデー期間に入りゲームの更新が停止する前に、緊急性が高いものを対象にミッドパッチバランス調整を行っておきます。
ドクター・ムンドはトップレーンにおいて、多大な医療事故を引き起こしています。
特に「リーサルテンポ」を利用している場合に、グウェンが弱い状態のようです(ヒント:代わりに「征服者」を使ってみましょう!)。序盤の耐久性を強化することで、終盤のダメージ性能まで到達しやすいようにしたいと思います。
通常、カイ=サはプロシーンが優先されていることで、ほとんどのプレイヤーにとっては弱めの状態になっています。ですが最近は、メタのシフトとプレシーズンが原因で、さらに落ち込みが見られています。
特に近接攻撃チャンピオンに対して、カサディンはレーンで強すぎます。
ラックスはミッドレーンで少々強すぎる上に、サポートとしても人気を保ち続けています。そこで、行動妨害効果の使用頻度とバーストダメージを少し弱体化したいと思います。
以前行ったオラフの弱体化を元に戻し、低体力で存分に力を発揮できるようにしたいと思います。
現在、パイクは少々弱い状態にあるので、体力への変換率とフックを強化し、レーンでの多才性を高めたいと思います。
ジャングルのタロンは高ELO帯で悪夢と化しているので、あるべき姿に戻したいと思います。
非脅威ビルドに焦点を当てた強化をしつつ、魔力主体のオフビルドについても高めていきたいと思います。
ヴェインは彼女の主流アイテムが現在好調であることを考慮しても、強すぎる状態です。
「グレイシャルオーグメント」に行った前回の強化は、期待していたほどエンチャンターにとって役立っていないようです。
「ヘッドショット」の部分的なリセットを復元。
ケイトリンのASUにともない、ヘッドショットによる通常攻撃の“リセット”は削除されていました。これらは操作が非常に難しく、ケイトリンのデザインとして本来意図されていた訳ではありませんでした(技術的には、彼女のヘッドショットは強化通常攻撃ではなくスキルとして実行されており、それが理由でバグとしてリセット機能が使えていました)。今後のことを考えれば、彼女の固有スキルをそのままの形で維持するのは健全なことではないので、ヘッドショットのリセットをもっとスムーズに、かつ簡単に行えるようにリファクタリングします。
Wのダメージが低下。Eのクールダウンが高スキルレベルで延長。
カミールは火力の高さを考えると少し機動性が高すぎるので、立体機動装置ダッシュへのアクセスを制限します。また、彼女のダメージトレード用ツールにも弱体化を行い、レーンでリスク無く優位を得られることがないようにします。
クルーグから獲得できる経験値とゴールドが増加。
アイバーンは森の仲間たちを皆等しく愛しています。ですが、せっかく彼らを逃がしてあげても、クルーグからは努力に見合う価値が得られていませんでした。クルーグは解放のために必要な時間、マナ、体力が他の小型ジャングルキャンプと変わらないのに、他と比べて獲得できるゴールドと経験値が大幅に少なくなっていました(お礼はちゃんとすべきです!)。
固有スキルの波動の飛距離が増加射程で伸びるように。
チャンピオンレベル11でスタックがたまっていると、彼女の通常攻撃は射程が増加して、触れた敵すべてにダメージを与える炎の波動を発射します。この波動の飛翔距離は、これまでは固定値でした。今後は増加射程に応じて伸びるようになり、チャンピオンレベル16の固有スキルや「リーサルテンポ」などの他の効果でも、飛距離を伸ばせるようになります。
クレッドとスカールの体力の計算式を変更。Eのクールダウンを短縮、攻撃力反映率が上昇。
スカールから大量の増加体力を獲得できることから、タンク系クレッドはここしばらく最適な選択肢となっていました。健全性を高めてもっと魅力的なプレイスタイルになるよう、体力の計算方法に調整を行います。これによって一部のブルーザービルドが弱体化されることになるので、その埋め合わせとしてダメージとクールダウンを強化します。今回の変更で攻撃力系クレッドの有用性に変化がないか、この狂乱コンビを引き続き注視していくつもりです。
Rの矢の飛距離が増加射程で伸びるように。
トゥイッチがアルティメットスキルを使うと、通常攻撃の射程が少し長くなり、直線上の触れた敵すべてにダメージを与えることができます(ケイルの固有スキルと似たものです)。この攻撃の射程はこれまで固定値でしたが、今後は増加射程に応じて伸びるようになります。
Rがマナを消費しないように。
サミーラをプレイしていて、固有スキルのスタックがたまったのにマナ切れだったときほど悲しいことはありません。Rのマナコストは序盤のウェーブクリアを抑制するために設定されていましたが、これまで特に問題になっていないので、この機会に彼女のスタイリッシュな魅力を取り戻します。
固有スキルとWの通常攻撃の射程が増加射程に応じて伸びるように。
アーゴットに「リーサルテンポ」を利用したいと思っている?いいアイデアだとは言いきれませんが…すでにサイボーグの蜘蛛足を持っているくらいですから、止めはしません。
「アクシオム アーク」はスキル中心のアサシンに、集団戦での火力を提供することを想定していました。しかし、その効果を少し安定して活用できすぎているようです。
「コズミック ドライブ」は多くのチャンピオンで大幅に強すぎる状態です。
もうひとつの新たなメイジ系アイテムである「シャッタードクイーン クラウン」も、多くのチャンピオンで強すぎる状態です。このアイテムが防御系ミシックの選択肢であることを考えればなおさらです。
「イーブンシュラウド」は、その対になる太陽のアイテム(またの名を、「ソラリのロケット」)を日蝕で覆い隠している状態なので、他のサポート系ミシックと足並みを揃えます。(これらの変更はオーンの名匠アイテムである「イクイノックス」にも適用されます)
「フロストファイア ガントレット」は他のタンク系ミシックと比べて、パンチひとつ分抜け出しており、比較的に低いコストであらゆるものを少しずつ手に入れることができます。そこで、「サンファイア イージス」と比べて少し高すぎるダメージを低下させ、体力反映率も削除します(これらの変更はオーンの名匠アイテムである「ライムフォージド グラスプ」にも適用されます)。
パッチ11.21で行った「征服者」の効果時間への弱体化は、少し制約が厳しすぎました。そこで今回は、弱体化を部分的に元に戻し、ダメージを増加させて、「不死者の握撃」や「フリートフットワーク」、「リーサルテンポ」などの他のキーストーンと対等になるようにします。
現在、「グレイシャルオーグメント」は多くのタンクにとって、他に大差を付けてベストなキーストーンとなっています。そこで、タンク以外のユーザーには影響しないやり方で弱体化を行います。
「リーサルテンポ」は一部の近接攻撃チャンピオンにおいて少し強すぎます。その一方で、遠隔攻撃チャンピオンにおいては、攻撃速度の増加効果が十分に活かせていませんでした。そこで、遠隔攻撃チャンピオン向けのパワーを増加射程から攻撃速度に移します。
パッチ11.18で行った強化の影響が落ち着いた今、この「プレデター」の強化バージョンは、カウンタープレイが難しくなっていることが分かりました。特にパッチ11.21での「巧妙な賞金首狩り」への強化により、「プレデター」の有用性が大幅に上がっているので、この問題に対処するべく変更を元に戻します。
パッチ11.23期間中に2倍になっていた、ケミテックリフトとへクステックリフトの地形が選択される確率が通常どおりに。地形の選択確率はすべてのドラゴンで通常の確率に戻ります。
ケミテックドレイクの通常バフは明らかに弱い一方で、ケミテックドラゴンソウルは強すぎる状態だったので変更を行います。また、ケミテックによるゾンビ状態が分かりやすくなるビジュアルも追加しました。
ケミテックとは逆に、へクステックドラゴンソウルは妥当な強さですが、へクステックドレイクの通常バフは強化が必要です。
ランダムミッドでは近接攻撃チャンピオン、特にアサシンが苦戦しています。このバランスを調整するために、チャンピオン固有の調整とは別に2つの強化をそれぞれ追加します。一つ目の調整では、近接攻撃チャンピオンのウェーブプッシュが容易になるはずです。
アサシンはこのモードで数値を調整すると、カウンタープレイが無効化されてしまう可能性があるので、調整が少し難しくなっています。与ダメージを上げると敵が反撃する余裕もなく倒されてしまいますし、被ダメージを下げると今度は“カウンターバースト”のチャンスが失われてしまうのです。そこで、今回はちょっとした新しい試みを行います。魔力系アサシンは他のチャンピオンよりも早期に、試合開始時から建造物に追加ダメージを与えるようになります。これは試合が進むと、ランダムミッド独自の経過時間ベースでの全体強化に置き換わります。この全体強化とは「試合時間が18分を過ぎると、全チャンピオンが建造物に0%~25%(試合の経過時間に応じて)の追加ダメージを与える」というものです。
チャンピオンが“魔力スケーリング”であるかの判定はアダプティブに行われ、その試合を通して増加攻撃力よりも増加魔力が多い場合に、“魔力スケーリング”チャンピオンとみなされます。ランダムミッド独自の建造物への追加ダメージが20%を超え、アサシン固有の強化と等しくなるのは27:36頃です。
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。
今回のパッチで、以下のクロマが公開されます。