パッチノート 25.19
あなたの運命はパッチ25.19と共に!💫
パッチ25.19へようこそ!
このパッチにはWorlds 2025に向けた変更が数多く含まれています!ほとんどのスキル帯で活躍できていないチャンピオンに強化を行ったことで、プロのピックに耐え得るようにしました。また、すべてのスキル帯で強すぎる状態のチャンピオンには弱体化を行い、「あと少し」が足りないチャンピオンには、プロにとっての有用性が高まるものの、その他のプレイヤーにとっては強くなり過ぎないように総合的なパワーは据え置きとなる調整を行いました。また、数体のチャンピオンには、プロに使われることを願ってやや強い状態となる強化も行っています。
バランス調整以外にも、このパッチではブロウル(期間限定のおためし版)が復活し、ランダムミッドにバランス調整が行われ、ドゥームボットモードには最後の「ドゥームの試練」が登場。さまざまなバグ修正も行われます!TFTのパッチノートはこちらです!
Caden "Riot Sakaar" House
Lilu "Riot Riru" Cabreros
ミッドパッチアップデート
2025年9月24日 バグ修正
ニダリーやジャーヴァンⅣなどのチャンピオンに影響していた、移動コマンド中のスペル先行入力に関するいくつかの問題を修正しました。
バグ修正
- Wの前または発動中に入力された場合、ニダリーのQがW後の最初の通常攻撃で発動しない問題を修正。
- EQコンボ中に発動したジャーヴァンⅣのRが移動中の相手に当たらないことがある問題を修正。
パッチハイライト
ブロウル復活!/ 新規プレイヤー向け機能のテスト
今回のパッチでは、「ブロウル」がLoLを学ぼうとする新規プレイヤーに役立つツールになるか試します。「ブロウル」はプレイヤーが素早くチーム戦を楽しめるので、サモナーズリフトの複雑なシステムを学ばなくても、LoLの最も盛り上がる瞬間を体験できます。そこで、「ブロウル」を「新規プレイヤーの旅路」に組み込み、LoLを学ぶ過程をもっと楽しいものにできるか様子を見てみます。
これに伴い、今回と次回のパッチ期間中は、過去にプレイし損ねたプレイヤーも「ブロウル」を楽しめます!
チャンピオン
アーリ
現在、アーリはデータ的にかなり弱い状態なので、命がけでリセットを狙い、敵チームに積極的にダイブできるような優位性を与えました。
R - スピリットラッシュ
- 命中ごとのダメージ:60 / 90 / 120(+魔力の35%) ⇒ 75 / 125 / 175(+魔力の35%)
ブランド
ブランドは、特にゴールド収入への依存度が高い役割で少し弱くなっています。そこで、対面相手に火の玉を投下して好スタートを切った試合では、相手を圧倒できるように少しパワーを高めました。
固有スキル - 炎上
- モンスターに対するダメージ補正:2.6倍 ⇒ 2.65倍
W - 烈火の柱
- ダメージ:75 / 120 / 165 / 210 / 255(+魔力の60%) ⇒ 75 / 120 / 165 / 210 / 255(+魔力の70%)
R - 業火
- 命中ごとのダメージ:100 / 175 / 250(+魔力の25%) ⇒ 100 / 175 / 250(+魔力の30%)
ケイトリン
ケイトリンはレーンブリーとしての評判と裏腹に、このところプロシーンで目撃されていません。彼女のスキルは十分に強力なので、今年のWorldsでピックされるチャンスが得られるように、通常攻撃のパワーを高めました。
基本ステータス
- 基本攻撃力 60 ⇒ 62
コーキ
コーキはプロシーンで定番になりつつあるので、今年のWorldsでボットレーンのメタゲームの可能性を拡大するために弱体化を行いました。この弱体化がプロを対象としたものになることを願って、重要性の低いウェーブプッシュ能力を部分的に低下させました。
Q - 閃光弾
- ダメージ:70 / 115 / 160 / 205 / 250(+攻撃力の130%) ⇒ 60 / 105 / 150 / 195 / 240(+攻撃力の125%)
ダイアナ
ダイアナのミッドレーンでの活躍は妥当なレベルですが、ジャングラーとしては全体的に弱くなっています。そこで、固有のモンスター補正を強化して、ジャングルクリアのパワーを少し高めました。
固有スキル - 繊月の刃
- モンスターに対する補正:2.6倍 ⇒ 3倍
ドレイヴン
ドレイヴンは、通常のプレイでは少し強化の余地があり、プロの試合ではまったく姿が見られていません。彼が再び脚光を浴びられるか試すために、このパッチでは少しパワーを高めました。
W - 血の疼き
- 攻撃速度:20 / 25 / 30 / 35 / 40% ⇒ 30 / 35 / 40 / 45 / 50%
R - 死の車輪
- ダメージ:175 / 275 / 375(増加攻撃力の110 / 130 / 150%) ⇒ 200 / 300 / 400(増加攻撃力の110 / 130 / 150%)
ジャックス
ジャックスには、今年のWorldsでメタを左右するようなトップレーナーになってもらいたいのですが、彼はすでに通常のプレイヤーにとって十分に強力な存在なので、彼が強くいられる時間帯を制限しつつ、スキルの高いプレイヤーや連携の取れたチームが容易に活用できるようにします。
基本ステータス
- 基本体力 665 ⇒ 650
R - ウェポングランドマスター
- 基本物理防御:25 / 50 / 75(+増加攻撃力の40%) ⇒ 45 / 60 / 75(+増加攻撃力の40%)
- 基本魔法防御には変更なし(基本物理防御の60%)
- 追加で命中したチャンピオン1体ごとの物理防御には変更なし
ジンクス
ジンクスはプロシーンではほぼ見られない状態なので、彼女が再び舞台に上がれるように、試合序盤を少し強化しました。
Q - スイッチング!
- 増加射程距離:80 / 110 / 140 / 170 / 200 ⇒ 100 / 125 / 150 / 175 / 200
E - パックンチョッパー!
- ダメージ:70 / 120 / 170 / 220 / 270(+魔力の100%) ⇒ 90 / 140 / 190 / 240 / 290(+魔力の100%)
ルブラン
ミッドレーンで軽快なアサシンプレイが見られるよう、Worlds前にルブランに強化を行います。ウェーブコントロールと対人戦での瞬間火力を底上げし、特に試合終盤のサイドレーンで、安定して標的に触れる状況を意識しています。また、ルブランのサポートにおける現状を危惧して、パワーを試合後半のサイドレーンのポジション寄りに配分しました。
W - ディストーション
- ダメージ:75 / 115 / 155 / 195 / 235(+魔力の70%) ⇒ 75 / 115 / 155 / 195 / 235(+魔力の80%)
R - 再演
- 「ディストーション」のダメージ:150 / 300 / 450(+ 魔力の75%) ⇒ 150 / 300 / 450(+ 魔力の80%)
リー・シン
リー・シンはあらゆるスキル帯で非常に強力なジャングラーですが、不自然なほどプロシーンでは姿が見られません。このパッチでは、勝率には大きな変化を与えることなく、試合の序盤に鋭くニッチな戦術が得られるように、総合的なパワーに影響しない複数の調整を行いました。
基本ステータス
- レベルアップごとの物理防御:4.9 ⇒ 4.5
Q - 響掌/共鳴撃
- ダメージ:55 / 80 / 105 / 130 / 155(+ 増加攻撃力の155%) ⇒ 60 / 90 / 120 / 150 / 180(+ 増加攻撃力の95%)
リリア
リリアは少し弱い状態であり、私たちもWorldsでAPジャングラーを見たいと考えていたので、このパッチで強化する候補としてうってつけでした。彼女が高スキル帯の連携の取れた環境でもっと勝てることを願って、アルティメットに強化を行いました。
R - 夢見の子守唄
- 追加ダメージ:100 / 150 / 200(+魔力の40%) ⇒ 150 / 200 / 250(+魔力の45%)
- クールダウン:150 / 130 / 110秒 ⇒ 140 / 120 / 100秒
メル
メルはデータ的には非常に弱く、比較的高いバン率を保っているからと言って、彼女を使うプレイヤーにとってこれほど弱い状態である必要はありません。彼女の攻撃力のなかで高いスキルが要求される部分を増強して、現在あまり活躍できていない高MMR帯での強化に繋げます。
固有スキル - 灼熱の輝き
- スキル命中時の追加ダメージ:24~75(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の3%) ⇒ 24~99(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の9%)
- 通常攻撃の最大追加ダメージ:75~225(チャンピオンレベルに応じて)(+魔力の9%) ⇒ 72~297(+魔力の27%)
パンテオン
パンテオンはプロのジャングルのメタを圧倒し続けています。敵をクリックするだけでスタンさせられるので、率直に言って、ガンクのパターンに高度なテクニックを要しません。そこで、彼のパワーの一部を大幅に弱体化させることにしました。
Q - 彗星の槍
- モンスターに対する補正:0.9倍 ⇒ 0.75倍
W - 跳撃の盾
- ミニオン/モンスターへのダメージ上限:200 ⇒ 120
ポッピー
ポッピーはようやく各ポジションで相対的に均等な勝率を達成しましたが、全体的には3つすべてで少し強すぎる状態です。また、プロシーンではジャングラーのトップに近い位置にいるので、他のジャングラーが活躍できる余地を生み出しました。
Q - ハンマーショック
- ミニオン/モンスターへの体力に応じたダメージ上限:75 / 105 / 135 / 165 / 195 ⇒ 50 / 80 / 110 / 140 / 170
R - 守護者の鉄鎚
- 詠唱を中断された際のクールダウン:15秒 ⇒ 30秒
セラフィーン
セラフィーンはサポートとしては人気が高く、ミッドレーナーとしても使われることがありますが、残念ながら、彼女を使うプレイヤーが多い低MMR帯では、かなり弱い状態です。セラフィーンは絶対的なデスボール・メイジエンチャンターなので、その強みを失いたくはありませんが、もっと(ミッドレーンで)自立できるようにして、チームメイトが彼女のスキルの仕組みを知る必要性を低下させ(低MMR帯)、エピックモンスターを倒すのを手伝うようなメイジらしい役割をこなす際に、チームにとって有用であるようにしたいと考えました。
基本ステータス
- レベルアップごとのマナ:25 ⇒ 40
- レベルアップごとの体力:90 ⇒ 95
Q - ハイノート
- 体力低下時の増加ダメージが、モンスターにも適用されるように変更
W - サラウンドサウンド
- 回復:サークル内の対象1体につき減少体力の3 / 3.5 / 4 / 4.5/ 5% ⇒ サークル内の対象数に関わらず、減少体力の8 / 10 / 12 / 14 / 16%
シヴィア
シヴィアは通常の試合では少し強すぎる状態ですが、プロシーンでは圧倒的です。適切であればハイパーキャリーが存在してもいいと考えていますが、シヴィアの競争相手をもっと増やしたいところです。
Q - ブーメランブレード
- 初期ダメージ:60 / 85 / 110 / 135 / 160(+ 増加攻撃力の100%) ⇒ 60 / 85 / 110 / 135 / 160(+ 増加攻撃力の85%)
シンドラ
シンドラには、パワーに影響しない調整を行って、レーンブリーと集団戦のキャリーメイジとしては強化しつつ、プロとそれ以外のプレイヤーで影響の程度が異なるパワーを低下させました。
基本ステータス
- レベルアップごとの体力:104 ⇒ 100
- レベルアップごとの物理防御:4.6 ⇒ 4
Q - ダークスフィア
- ダメージ:75 / 110 / 145 / 180 / 215(+ 魔力の60%) ⇒ 80 / 115 / 150 / 185 / 220(+ 魔力の65%)
E - 闇の波導
- クールダウン:17秒 ⇒ 15秒
アイテム
リデンプション
「リデンプション」はプロのタンクサポートで、ほぼ満場一致のファーストアイテムとなっています。「ソラリのロケット」や「騎士の誓い」などと足並みが揃うように、「リデンプション」のパワーを低下させました。
- 体力回復量:200~400(対象のチャンピオンレベルに応じて) ⇒ 150~350(対象のチャンピオンレベルに応じて)
セレスティアル オポジション
「セレスティアル オポジション」による非常に奇妙な最適化を可能にしていた、長期的な不具合を解消しました。要約すると、プレイヤーが分身を前方に送り出すと、短いクールダウンで、ほぼ確定のスロウ爆弾を付与できていたというものです。分身がアイテムのように振る舞うことは問題ありませんが、何もないところでスロウ効果を受けるのは良い体験とは言えません。そこで、「セレスティアル オポジション」のスロウ効果を発動させるためには、チャンピオン(または分身)が生きている必要があるように変更しました。これによって、例えばニーコのWを攻撃しても、行動妨害効果を受けることはなくなります。
- ユーザーが倒された際に、一定範囲にスロウ効果を与えないように変更
ルーン
解放の魔導書
完全に忘れられた状態にあった「解放の魔導書」は、最近の強化で、プロシーンではニーコを除くほぼすべてのチャンピオンが使用するキーストーンになりました。そこでバランスを取り、キーストーンルーンとしての有用性は維持しながらも、あらゆる選択肢を完全に圧倒してしまうことはないようにしました。
- 基本リチャージクールダウン:4分 ⇒ 4.5分
- 最小リチャージクールダウン:1.5分 ⇒ 2分
ドゥームボット
ご存じない方のためにもう一度お伝えしますが、「ドゥームボット」期間最初の3パッチではそれぞれ異なる「ドゥームの試練」が登場します。最後のパッチでは3つの試練がすべて再登場し、攻略する最後のチャンスが与えられます。ベイガーの試練をすべてクリアしたプレイヤーには称号「これじゃないボット」を進呈!ぜひ獲得を目指してください!最初の試練は「ベイガーの悪」で、すべてのボットがベイガーの「偉大なる悪の力」の自動効果を獲得していました。第2の試練は、レベル30を目指すことでした。そして第3にして最後の試練は…
ドゥームの試練 - ベイガーのドゥーム!
「ベイガーのドゥーム」では、ボットの物理防御と魔法防御が低い状態でスタートします。どちらのステータスもレベルアップごとの上昇量が低めなので、倒しやすくなっています!ありがたいですね。なにしろ大量に倒す必要があるのですから。「ベイガーのドゥーム」では、タイマーが5分にセットされており、ボットをキルするたびに15秒追加されます。15分間経過する前にタイマーがゼロになってしまったら――ゲームオーバー!
皆さんの助けになるように、新たなプリズムアイテムとして「ギャンブラーの剣」を追加しました。この剣を所持している状態でキルまたはアシストを奪うと、味方チームが追加で10秒獲得します。また、キルまたはアシストを奪うとスタックを獲得し、キル時にボーナスゴールドが10付与されるようになりますが、1スタックごとに被ダメージが5%上昇してしまいます。キルされると味方チームが10秒失いますが、スタックもゼロにリセットされます。
そして最後に、ベイガーに更なる力を与えました。今回は「モレロノミコン」、「リーライ クリスタル セプター」、「ヴォイド スタッフ」を手にしています。
今こそ攻め時!制限時間内にキルを稼ぐなら、誰を選ぶ?
ランダムミッドのバランス調整
ランダムミッドファンの皆さん!パッチ25.19では、複数のアイテムに調整を行い、一部のチャンピオンにアップデートを行います。まずは、ブライアーです。特にチャンピオンの強化とアイテムのシナジー効果を組み合わせた彼女を相手にすると、少しフラストレーションを感じることに気付きました。このパッチでは、他のピックと足並みが揃うように、この追加の強化の一部を元に戻しました。
強化に関しては、これまでと同様に各チャンピオンの主要なスキルを強化して使いやすくし、意図されたプレイパターンに役立つようにしました。アイテムの変更については、クールダウンの評価を続けて、特にランダムミッドのハイペースな試合のテンポを考慮して、特定のアイテムを購入する価値が高く感じられるようにしました。さまざまな役割やプレイスタイルで、アイテムの満足度と有用性を向上させるべく取り組んでいます。お読みいただきありがとうございました。いつものように橋でお会いしましょう。
チャンピオン
アカリ
- Rのクールダウン:120 / 90 / 60秒 ⇒ 90 / 75 / 60秒
ブライアー
- 被ダメージ:95% ⇒ 100%
- 体力回復量:115% ⇒ 110%
グウェン
- Rのクールダウン:120 / 100 / 80秒 ⇒ 110 / 90 / 70秒
- Qの最後のチョキチョキの魔力反映率:35% ⇒ 40%
モルデカイザー
- 与ダメージ:95% ⇒ 100%
- 被ダメージ:102% ⇒ 100%
サイオン
- Wの大きなユニット/チャンピオンキルごとの体力増加量: 5 ⇒ 8
- Wのユニットごとの体力増加量:2 ⇒ 3
- Wの体力増加率:6 / 8 / 10 / 12 / 14% ⇒ 6 / 7 / 8 / 9 / 10%
ユナラ
- Rのクールダウン:100 / 90 / 80秒 ⇒ 80 / 70 / 60秒
- Eの移動速度:30 / 35 / 40 / 45 / 50% ⇒ 40 / 45 / 50 / 55 / 60%
ジグス
- 与ダメージ:87% ⇒ 92%
アイテム
ステラックの篭手
- 「ライフライン」のクールダウン:90秒 ⇒ 75秒
マルモティウスの胃袋
- 「ライフライン」のクールダウン:90秒 ⇒ 75秒
イモータル シールドボウ
- 「ライフライン」のクールダウン:90秒 ⇒ 75秒
ヘクスドリンカー
- 「ライフライン」のクールダウン:90秒 ⇒ 75秒
セラフ エンブレイス
- 「ライフライン」のクールダウン:90秒 ⇒ 75秒
アリーナ
AFK検出
アリーナにAFK検出を実装した際、狙いを外してしまいました。実際のAFKの問題に対処するために実装したものの、ハードコアなプレイヤーを対象に調整していたために、カジュアルなアリーナのゲームプレイには厳しすぎる結果となってしまいました。序盤のラウンドで倒されたあとにAlt + Tabを使用したり、戦闘の合間におやつを取りに行っただけでAFKペナルティーを与えられてしまうようではいけません。先にお伝えしておくと、アリーナは全参加者が試合の最後までPCの前から離れることを一切許さない超真剣なプレイヤーを想定して開発されたものではありません(超真剣であることがダメなわけではありませんよ!)。
この問題を解決するために、AFK検出時間の猶予を拡大し、小規模な調整を行って、アリーナをアリーナらしくプレイしても、AFKのフラグを立てられないようにしました。
- AFK警告タイマーの猶予を拡大:70秒 ⇒ 100秒
- 戦闘ラウンド中に何か入力を行えば、そのラウンドは安全となります。AFK検出タイマーは全プレイヤーの戦闘ラウンドが完了するまで開始されません。
-
これが完璧ではないことは分かっています。検出を回避することは不可能ではないため、悪意のあるプレイヤーは試合を荒らすことが可能でしょう。AFK検出は解決が困難な問題ですが、少なくともこれらの変更で本当にAFKのプレイヤーにペナルティーを与える一方で、誤検出が減少することを願っています。
ここでの目標は以前と変わらず、永遠に続く数的不利からプレイヤーを守りつつ、本当にAFKを行っているプレイヤーにフラグを立てるように最善を尽くすことです。しかし今回は、自由に飲み物を取りにいったり、ストレッチしたり、Alt + Tabで他のウィンドウを開くことが可能になります(ただし、うっかり長時間離脱しないように!)。
アリーナのバグ修正
- ナフィーリの帽子が多すぎるとゲームに遅延が発生していた不具合を修正。また、帽子の表示数の上限を50に設定しました(この上限を超えて獲得することは可能ですが、表示はされません)。「クエスト:マッドハッター」でナフィーリ(犬)には表示されなくなりました。
- モルデカイザーの主賓が蘇生と競合したり、チャンピオンがキルされた際に残ったままになっていた不具合を修正。
- 「タンクエンジン」のオーグメントカードで正しく増加体力と表記されるように修正。
- 「計算されたリスク」で「計算された」のプレフィックスが複数回追加されないように修正。
- 「雷撃の杖」で意図しない攻撃速度の増加が起きていた不具合を修正。
- 「肉を食らう者」でスキルヘイストが正しくリストされていなかった不具合を修正。
- アンベッサの主賓イベント中にショップフェーズの最後に「ゴールドの犠牲」または「プリズムの犠牲」にカーソルを合わせていると、そのオーグメントを入手するものの、それを使用した最初のラウンドで体力を失わなかった不具合を修正。
スキン
機械文明の先触れ(ムキムキ)ビクター
少し筋肉を付けてやるために、「機械文明の先触れビクター」をPBEで無効化していました。多くのプレイヤーが予期していたよりも体が細いというフィードバックが寄せられていたので、時間を取って、少し手直しを行っていました。あくまで年内にリリース予定ですが(以前に発表していたマスタリーおよび日付の要件に変更はありません)、リリースされるパッチが確定した際に改めてお伝えいたします。
サンクタムアイテム復活
今回のパッチでは「ブレイクアウト True Damage」が初めてサンクタムに登場します!このスキンは、現在の「サンクタム ミシック ヴァリアント」形式(最大40回で入手)を継承し、Aティアのドロップには「ミシック ヴァリアント エモート」が設定されています。
ミシック ヴァリアントのアイコンが、ミシックショップの注目セクションにバナーの期間中のみ、ミシックエッセンスx5で追加され、日々のローテーションのプールに加わります。ただし、ミシックショップで復活するプレステージスキンと同様に、ボーダーおよびボーダーアイコンは現時点では復活しません。これは、最初に入手したプレイヤーに、復活で入手したプレイヤーと区別する特別なものを提供したいからです。
MVP Worlds勝者プレステージスキン
前回のパッチでは、「プレステージ T1 サイラス」を皮切りに、ミシックショップのプレステージスキンにテーマに合わせたボーダーを導入していく予定であるとお伝えしました。同シリーズの他のスキンとは異なり、これらのスキンにはプレイヤーのサインがありませんでした。このスキンはFakerのMVPを称えるスキンであり、彼のサインを入れて欲しいという声をプレイヤーの皆さんから多数いただきました。このご要望を検討した結果、私たちもサインの追加は素敵な提案であると考え、実現することにしました!
25.19では、サイラスにFakerのサインを追加し、それ以降のパッチでプレステージ DRX エイトロックスとプレステージ T1 ジェイスにもアップデートを行い、すべてのMVPスキンにWorldsで栄光へ導いた選手のサインが刻まれるようにします。
バグ修正&QoLの変更
使い勝手向上のための変更
- スイフトプレイのチャンピオン選択モーダルで使用するワードスキンを選択可能になりました。
- ミシックショップのウィークリーローテーションプールに「ラ・イルシオン」シリーズのクロマが追加されました。
バグ修正
- 「イグナイト」が意図した以上のダメージを与えていた不具合を修正。(これは25.18で修正済みですが、パッチノートに記載されていませんでした。)
- ピック可能な時間が5秒未満だと、ピックの順番のトレードがキャンセルされていた不具合を修正。
- 役割をトレードしてジャングルに切り替えて、必須のスマイトのポップアップが表示された際に、プレイヤーがロックインできなくなることがあった不具合を修正。
- ブリッツクランクのRの自動効果が特定のアイテム効果を発動させなかった不具合を修正。
- オーロラのジョークのセリフのひとつが尻切れトンボになっていた不具合を修正。
- ジャングルキャンプの親モブが倒された位置がキャンプから離れすぎていると、キャンプが永遠に子モブのみとなり、キャンプが出現しなくなっていた不具合を修正。正直、こんなことを引き起こす人がいるなんて残念です。
- サイオンが倒されて固有スキルを使用中に、実験的ヘクスプレートを発動できなかった不具合を修正。
- 観戦モードで復活したネクサスタワーに体力バーが表示されなかった不具合を修正。
- サイラスがユナラのRを奪って使用したあとに、サイラスのQのスキルアイコンが消えていた不具合を修正。
- ミニマップのドラゴンのアイコンが重複して表示されていた不具合を修正。
- ラカンのWの対象の下に緑の円が表示されていた不具合を修正。
- ソラカの固有スキルで、一部のスキルのビジュアルエフェクトが点滅していた不具合を修正。
- 低優先度アカウントを使って10分以上のドゥームボットの試合を完了しても、そのアカウントの低優先度状態が維持されたままになっていた不具合を修正。
- ルブランの鏡像がルブランよりも大きく表示されることがあった不具合を修正。
- ゾーイのヨーヨーの効果音がアニメーション中に再生されなかった不具合を修正。
- デスの原因のピンが表示されなかったり、別のスキル名が表示されていた不具合を修正。
- ジャックスがWを使用した際に特定のセリフが再生されなかった不具合を修正。
- モルデカイザーのRが期限切れになった際に出現したヨリックのミストウォーカーが「死の国」内で生き続けていた不具合を修正。
- 倒されてから復活するまで、カイ=サの影が残留していた不具合を修正。
- ブリッツクランクのRを使用中にフラッシュを使用した際に、フラッシュ後の新たな位置の周辺でダメージが与えられていなかった不具合を修正。
- モルデカイザーのRから出入りした際に、特定の大型ペットが所有者のチャンピオンについて行かなかった不具合を修正。
- アンベッサの固有スキルでアンベッサのバフバーにデバッグテキストが表示されていた不具合を修正。
- ナサスのRが通過不能な地形の上にレンダリングされていた不具合を修正。
- ニーラのQとEのビジュアルエフェクトが建造物およびユニットの上にレンダリングされていた不具合を修正。
- リコールアニメーション中にシン・ジャオの足が揺れていた不具合を修正。
- 目的地が近すぎた場合、サモナーテレポートおよびその他のダッシュで壁を越えられなかった不具合を修正。
カスタムゲーム
- カスタムゲームで「もう一度プレイ」するときにAIを追加できない不具合を修正しました。
- カスタムゲームのロビーメンバー画面で、カーソルを合わせると正式なRiot IDが表示されるように変更しました。
- プレイヤーのカスタムゲームに参加できない際に表示されるエラーメッセージを改善し、内容を具体的にしました。
- 観戦不可に設定されたカスタムゲームに参加しているときに、フレンドのゲームを観戦できるオプションが誤って表示される不具合を修正しました。
- 対戦相手がいないカスタムゲームで、敵チームの枠が空の状態で表示される不具合を修正しました。
- 古参プレイヤーに対して、カスタムゲームの「ディレイなし」設定が正しく動作しない不具合を修正しました。
- ロビー内の観戦者が、前のカスタムゲームの試合の観戦者ディレイが終わる前に、新たな試合のキューに入れない不具合を修正しました。
- リーグボイスが機能するのは観戦を許可しないカスタムゲームのみであることを明記するツールチップを追加しました。
- トーナメントドラフト ロビーが、誤ってドラフトモード ロビーと表示されていた不具合を修正しました。






